過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」
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228: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 07:53:08.01 ID:xZgFyZv50
───辺境の村

女「ふう、なんとかうまく逃げられたな」

賢者「思ったより冷静だったな」
以下略



229: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 08:02:53.01 ID:xZgFyZv50
───教会

神父「これは呪いです……それもかなり強力な」

女「呪いじゃと!?なんとか治せんのか!?」
以下略



230: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 08:17:45.85 ID:xZgFyZv50
女「……なぜ本当のことを言わない?」

賢者「今言ってどうなる?魔王の存在が元々知れ渡ってない国だぞ。城が魔物に奪われたなど誰が信じる?」

女「……」
以下略



231: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 08:37:38.61 ID:xZgFyZv50
ガチャ

村長「お待たせ致しました。私がこの村の村長です」

賢者「わざわざすみませんな」
以下略



232: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 08:52:23.78 ID:xZgFyZv50
───村の外れ

村長「彼にはここで療養して頂きます」

女「なんじゃと……?これではまるで……」
以下略



233: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 09:07:02.58 ID:xZgFyZv50
───出発の日

賢者「では、こやつのことをよろしくお願いします」

村長「はい、お気をつけて」
以下略



234: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 09:19:39.91 ID:xZgFyZv50
女「……必ず魔王を倒す。わしがお主の願いを叶えてきてやる」

剣士「無理はしないでくれ。早く勇者様を見つけてくれればいい」

女「わしの気が収まらん。お主の分も必ず一撃ぶち込んできてやるからな」
以下略



235: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 10:09:59.72 ID:xZgFyZv50
───

女「相当無理しとったの……一時の苦しみからは解放されたようじゃが……」

賢者「だが放っておいたところで解呪することはない。今でも身体を蝕んでいるはずだ」
以下略



236: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 10:27:00.60 ID:xZgFyZv50
女「……そこまで覚悟を決めていたのか?」

賢者「なーに、己を鍛えつつあの場所に留まっていれば魔王ごときにはやられんわ」

賢者「それにお主がさっさと勇者を見つけてくれれば問題ない。あそこが決戦の場になるなら、動かんでいいし楽できて好都合だ」
以下略



237: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/04(日) 10:39:18.05 ID:xZgFyZv50
───船

船長「よう、色々大変だったみたいだな」

女「うむ、だがこの船のことは安心しろ。わしが無事に送り帰してやるからな」
以下略



238: ◆9mULIk8FF2[sage]
2013/08/04(日) 10:47:29.86 ID:xZgFyZv50
昨日話を考えている最中、寝落ちしてしまったのでその分書きました
コメントありがとうございます
ヨシヒコはよくわからないです
特定の何かを参考にしているということはないですが、ベタな展開は大好物です。駆使していきます
夜また書く予定です


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