過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/08(木) 11:20:55.72 ID:D5+cSR/DO
危ない水着に決まってんだろ!
325
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/08(木) 14:39:55.87 ID:WWxrv6Ego
じいさんを返せえ!
326
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 20:20:07.54 ID:rqClHWGW0
女「お主が勇者だったとは……」
勇者「どこかで会ったかな?」
女「以前わしの村に立ち寄ったことがあるじゃろ!忘れたのか!?」
以下略
327
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 20:26:12.09 ID:rqClHWGW0
女「な、なぜじゃ!?」
勇者「足手まといはいらない」
女「なんじゃと?」
以下略
328
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/08(木) 20:27:19.56 ID:nhwMa3LDo
それはそれは
329
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 20:39:44.20 ID:rqClHWGW0
女「お……お主以外にも勇者はいたのか?」
勇者「誰でもなれるわけではないが、特別な血をひいた者だけがその資格を持つと云われている。世界中を旅している理由の一つが他の勇者を探すためだった」
勇者「旅に出るのを嫌がる者もいれば、勇者の自覚がない者もいたし、一人は女の子だった。様々な事情があり、探すのに非常に苦労した」
以下略
330
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 20:53:14.89 ID:rqClHWGW0
女「えっ?」
勇者「あそこは結界が張られている。人間が自由に出入りできるような城じゃあない」
女「そうなのか。わしらはそこまで辿り着かんかったからの……よくそこまで調べ上げたもんじゃ」
以下略
331
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 21:05:03.29 ID:rqClHWGW0
勇者「結界について調べていた際、急に魔物に襲われたそうだ。そいつは……魔王と名乗った」
女「!?」
勇者「魔王は彼らを殺そうとした。従者を逃がすために二人の勇者は立ち向かった」
以下略
332
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 21:22:17.40 ID:rqClHWGW0
勇者「私が旅に連れ出さなければ……結界の調査などさせなければ……彼らは死ぬことはなかった」
勇者「私は気が狂うほど後悔し、悲しみ、この宿命から逃げ出したくなり自害すら考えた」
女「な……」
以下略
333
:
◆9mULIk8FF2
[saga]
2013/08/08(木) 21:33:20.61 ID:rqClHWGW0
女「待て!それで一体どうするつもりじゃ!結界を破る方法は見つかっておるのか!?」
勇者「……世界にはオーブというものが存在する」
女「なに!?オーブじゃと!?」
以下略
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