過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」
1- 20
418: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 19:58:29.41 ID:QS24x2ML0
勇者「オーブは悪の結界を破るような破邪の道具に過ぎん。魔物と戦いやすくなったのもそのためだ」

勇者「レベルと知能が低い魔物はこのことを知らない。能力が低下しているにも拘らず人間が作った嘘に踊らされ、パワーアップできるものだと盲信しているようだ」

勇者「オーブを守っていた怪物の中にもいたのではないか?」
以下略



419: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 20:07:21.53 ID:QS24x2ML0
勇者「悪いがもう行くぞ。まだ戦いは終わっていない」

女「……そうだな」

勇者「魔王より強い化物がまだ2匹も残っている」
以下略



420: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 20:39:01.15 ID:QS24x2ML0
勇者「ぐあ!」ドサッ

女「勇者!」

魔王「はあ……はあ……」
以下略



421: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 20:45:31.13 ID:QS24x2ML0
女「ううっ、放せ……!」

勇者「外道め……!」

魔王「ククク……魔物は手段を選ばないのさ……」
以下略



422: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 20:53:33.11 ID:QS24x2ML0
女「お主の性格はよくわかっておる……だが、頼む……お主は世界の希望なんじゃ……」

魔王「ククク、泣かせるねえ。そうだぜ勇者様、この世には俺より強くて悪い奴なんて他にもまだまだいるんたぜ……」

勇者「!?」
以下略



423: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 21:03:27.58 ID:QS24x2ML0
勇者「か……彼女を放せ……!」ヨロッ

魔王「ククク、いいだろう……あの妙な技もその剣がなければ怖くはない」パッ

女「勇者!」バッ
以下略



424: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 21:08:39.09 ID:QS24x2ML0
勇者「ふん!」ガシッ

魔王「ほう、受け止める力が残っていたか……だがもう何もできまい!」

勇者「それはどうかな?」グググ
以下略



425: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 21:25:53.39 ID:QS24x2ML0
魔王「わかってんのか!?お前が死んだら人間どもはどうなるか!?」

勇者「私たちには希望が残っている。ここで貴様を殺すことこそが私の使命」

魔王「くそ!放せ!」
以下略



426: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/13(火) 21:35:14.54 ID:QS24x2ML0
女「嫌じゃ!やめてくれ!行かないでくれ!」

勇者「現世での旅は終わりだが、続きは冥府への旅と洒落こもうではないか!魔王よ!」バッ

女「行か……ないで……」
以下略



427: ◆9mULIk8FF2[sage]
2013/08/13(火) 21:37:35.69 ID:QS24x2ML0
今日は終わります
ありがとうございました


428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/13(火) 21:41:31.51 ID:KOPnAXgSO
女の中身を知らないで逝けたのは、或は幸せだったかもしれぬ…


508Res/269.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice