過去ログ - 老人「わしはピチピチギャルになりたいのう」
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453:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/15(木) 01:39:59.90 ID:rIo47RGAO
ええッ?どうなんだよコレ…ワクテカ


454: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 14:28:20.98 ID:apH0tgfs0
───教会

女「う……うん……」

神父「おお!目覚められたか!」
以下略



455: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 14:38:37.29 ID:apH0tgfs0
───隣の部屋

女「勇者め……こんな大きな子供がいたというのにわしの胸で興奮しておったのか……」

少年「スー……スー……」
以下略



456: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 14:49:44.85 ID:apH0tgfs0
───城

王「おお!元気になったか。まずは礼を言いたい。面を上げてくれ」

女「はっ」スッ
以下略



457: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 15:03:38.21 ID:apH0tgfs0
───

王「そうか……しかし勇者ほどの者がやられるとは」

女「……それは私に責任があります……御家族にもなんとお詫びを申し上げればよろしいのか……」
以下略



458: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 15:13:51.12 ID:apH0tgfs0
女「魔王城には魔王以上の化物がいると聞きました。おそらくその化物が次の魔王となり、世界に災いをもたらすでしょう」

王「なんと……!だとすれば実に惜しい命を失くしたものだ。もはや魔王に挑めるような者はおらぬ。我々にはもう希望がないのか……」

女「いいえ。我々には希望が残されています。勇者の血をひくあの子が私を、この国を救ってくれたのです」
以下略



459: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 15:26:10.00 ID:apH0tgfs0
王「なん……しかしそれは何年も先のことであろう。その間に何が起こるかわからぬのではないか」

女「私の仲間が魔王城に結界を張っております。おそらく次の魔王が大きな動きを見せることはしばらくないでしょう」

王「なんと……!」
以下略



460: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 15:39:40.41 ID:apH0tgfs0
───教会

女「なんというセクハラ王じゃ……」

女「わしの話もちゃんと聞いていないようだったし、本当に任せて大丈夫だったのか……」
以下略



461: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 15:50:24.16 ID:apH0tgfs0
───

勇者の妻「そうですか……」

女「勇者殿の奥方。まことに申し訳ない……!」
以下略



462: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 15:59:17.93 ID:apH0tgfs0
───城下町

女「呪われた身じゃからな……辺境の村の二の舞は避けねば……」

女「わしのせいで人々が不幸になりすぎた。これもわしに相応しい罰なのかもしれんな」
以下略



463: ◆9mULIk8FF2[saga]
2013/08/15(木) 16:08:40.42 ID:apH0tgfs0
女「お主、身体は大丈夫か?」

少年「しばらく安静にしてなきゃダメだって」

女「そうじゃろう。こんなところまで出てきおって、悪い子じゃな」
以下略



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