過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5
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228: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/08/01(木) 21:30:56.39 ID:6X7TjIiTo

聖來「ふふっ、面白い子だね」

美穂「わ、私、さ、さっきからおかしな事ばっかり言ってますよね・・・・・・。」

美穂(うぅ・・・・・・絶対変な子だと思われてる・・・・・・。)

こちらをみて、クスクス笑う聖來の様子に、美穂は不安になってしまう。

聖來「あ、気を悪くしちゃったならごめんね。」

聖來「ただ普段は、ずっと可愛らしい子なんだなって思っちゃって。」

聖來「ヒーローやってる時の豪胆さからは想像できないくらい。」

美穂「か、かかか可愛いってそんな、わ、私なんて・・・・・・。」

そこまで言いかけて気づく。


美穂「えっ?ひーろーやってるときの?」



美穂「も、もしかしてセイラさん・・・・・・わ、わたしの事知って?」

聖來「うん、よく知ってるよ。”愛と正義のはにかみ侵略者、ひなたん星人”。」

聖來「私は今回、この辺りにはお仕事で来たんだけど。」

聖來「現地で活躍してるヒーローの事はちゃんと調べて・・・・・・。」


美穂「う、ううう、うわぁあああああああああああああああ!!」

聖來「!?」

聖來「えっ、ど、どうしたの?!」

唐突に叫び悶え始める美穂。

美穂(知られてたっ、知られちゃってたぁっ!)

美穂(あ、憧れの人に私の・・・・・・”ひなたん星人”のこと知られちゃってたよぉ!)

美穂(あの何処に出しても恥ずかしいような電波っぽい私の事ずっと見られてたんだ)

美穂(ああ・・・・・・もうダメだ・・・・・・セイラさんだけじゃなくってきっとみんな私の事知ってるよ・・・・・・)

美穂「うぅ・・・・・・熊本に帰るぅ・・・・・・」

半泣きになりながら美穂は、ベンチの下に蹲って隠れてしまった。

聖來「えっ、く、熊本?お家この辺りじゃなかったのかな・・・・・・?」


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