過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5
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799: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/08/12(月) 19:52:14.67 ID:7bYZ6KqBo

藤原父「さて、もう一つの問題の方だが、」

藤原父「刀が無くても、貯めてしまった妖力が無くなる訳ではないし、吐き出さねば同じ事だ。」

藤原父「そこで、」

まさか、また叩き出すのだろうか。

藤原父「いやいや私はそこまで鬼畜ではない。」

藤原父「流石に娘を何度も叩くのは人として心が痛むよ。」

藤原父「だから別の方法、もっと簡単な解決法だ。」


藤原父「肇、外で遊んでくるといい。」

肇「えっ。」

美穂「えっ。」

なんだか想像していたよりすごく簡単な解決法だった。

あ、でも今外は確か、

藤原父「そう、妖怪悪霊どもがうじゃうじゃいる。」

藤原父「しかし、私達にとってはお祭り騒ぎのようなもの。」

藤原父「そんな中で遊ぶのは楽しいぞ。」

藤原父「肇もお祭りは好きだっただろう?”おじいちゃん”がよく連れて行ったものだったな。」

肇「お祭りは確かに好きだけど・・・・・・。」

美穂「えっと遊ぶだけで、肇ちゃんの中に溜まってる妖力がどうにかなるんですか?」

藤原父「ああ、言ってみればストレスの発散のようなものだ。」

藤原父「外の連中がドンちゃん騒ぎしているのも、そのような理由もある。」

藤原父「妖力が漲って仕方ないから、その力を存分に使って楽しんでいる訳だな。」


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