過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/26(金) 23:33:06.78 ID:RSWVhOEU0

そう、この時――――――、
一夏には振りぬいた雪片弐型から出た光の刃が、
セシリアを上と下にと斬り捨てるおぞましい瞬間が見えたのだ。


一夏「ああああああああああ!!」

セシリア「きゃああああ!」

アナウンス「試合終了、勝者、セシリア・オルコット!」

観衆「――――――?」

箒「どういうことだ、明らかに一夏が圧していたではないか!?」

山田「織斑先生!」

千冬「はあはあ、あと一瞬遅かったら織斑とオルコットは…………」


セシリア「どうして、私は勝て――――――いえ、どうして、あなたは、」

セシリア「泣いているのですか」

一夏「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい!」ポタポタ

セシリア「あ、あの、え、いったいどういうことですの?」

セシリアは一瞬前までに自分を怯えさせた一夏の涙の意味がわからなかった。

またセシリアはうっすらと自分も涙を零していたことに気づいていなかった。

しかし、セシリアはあの一瞬、目を瞑ってしまったのでわからなかったが、首筋には…………




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