過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/27(土) 01:00:05.75 ID:sm8a3fLu0

一夏「でも、凄いな。シャルルの《『高速切替』》」

一夏「距離に応じて的確にライフル、二丁マシンガン、二丁ショットガンとを素早く切り替えて絶え間なく弾幕形成」

一夏「あれはスタイリッシュだ」

一夏「凄いな。あれだけの武器を詰め込んでいて《火器管制が大変なのにそれでいて基本も忠実にできている》」

シャル「そんなことはないよ」

シャル「はい、ライフル」

一夏「おう」

ピ、ピ、ピ、スタート

バキューン バキューン バキューン

シャル「そういえば、一夏って月末の学年別個人トーナメントに出るの?」バキューン

一夏「いや、出ない。戦術の幅がどうしようもないんだ」バキュン

一夏「後付装備のできない『白式』でも直接の武器の持ち込みがありだったら勝機はあったけど……」

一夏「純粋な装備だけで戦いをしろって言われたら勝ち目がない」バキュン

一夏「だから、出ない」バキュン

シャル「……そう」バキューン

一夏「もし、もしもだよ?」バキュン

一夏「今使っているライフルのように僚機から借りられるなら、また違うんだけど」バキュン

パーフェクト! サイソクキロクコウシン!

シャル「そうだね。もったいないよね」

シャル「スコープを覗くことなく反射的に命中させられるだけの技量だってあるのにね」

一夏「でも、それでも俺が負担になるのは間違いないんだけどさ」

一夏「なにせ、それしか使えないなら僚機で穴を埋めようっていうのは誰でも思いつくことだからさ」

一夏「手の内を最初から読まれている。これじゃ勝てない」




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