過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/27(土) 01:36:21.22 ID:sm8a3fLu0

――――――数日後、学年別タッグトーナメントまで残りわずか


一夏「それじゃ、一足早くにここから出て、ラウラ・ボーデヴィッヒとの決戦の準備にとりかかるよ」

セシリア「はい。お任せしましたわ、一夏さん」

鈴「一夏! 私の代わりに、あの娘をコテンパンにしなさいよ!」

一夏「ああ、そのつもりだ」

一夏「だけど、その前に…………!」

一夏「セシリアさん、鈴ちゃん。実は頼みがある」

セシリア「何ですか、一夏さん。一夏さんの頼みなら、何でも聞いてあげますわよ」

鈴「こんな状態で一夏の役に立てることなんてある?」

一夏「簡単な話だよ――――――シャルル!」

一夏「心配しないで。二人はもう十二分に俺の力になってくれたよ(可哀想だが、嘘じゃない)」



一夏「大会主催者には感謝してもしきれないな。これであのIS『シュヴァルツェア・レーゲン』と戦う準備はできた」

一夏「作戦にはシャルルの『ラファール・リヴァイヴ・カスタムU』の拡張領域の高さが必要不可欠」

一夏「あとは、用意したものを俺自身が活かせるかだ」

一夏「セシリアさん、鈴ちゃん……! 二人の犠牲は無駄じゃなかった!」

一夏「そして、箒ちゃん……! 俺のためなんかに自分の気持ちを抑えて、シャルルの背を押してくれて」

一夏「“じィちゃん”、見ていてくれ――――――」

一夏「あなたが教えてくださった、人を活かす剣の極致を見せるのはここにおいて他にない!」





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