過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/27(土) 01:55:28.61 ID:sm8a3fLu0

一夏「うおおおおおおおおお!」

ラウラ「開幕直後の先制攻撃! やはり、そうきたか。それしかないからな!」

一夏「(来た、『AIC』! あれは捕まったら最後のタイマン最強兵器! だけど!)」

シャル「僕も居ることを忘れないでよね!」

ラウラ「くっ! こちらが『AIC』で迎撃すると読まれていたか」

一夏「(そう。これは“俺のために”用意されたタッグマッチなのだ)」

一夏「(『AIC』で拘束するのはいいが、集中力を大きく割くので他への注意が疎かになり、)」

一夏「(実質的に『AIC』使用時は無防備状態になると考えていい。そこを狙い撃ちにすることができる)」

一夏「(この対戦形式の変更により、俺はこの恐るべき“強さ”の象徴である『シュヴァルツェア・レーゲン』と戦うことができた)」

一夏「(もしシングルのままだったら、間違いなく俺は戦おうとも思わなかっただろう)」

一夏「(ピンチがチャンスに変わるのだ)」

一夏「(それともう1つ、俺たちには強みがあった)」

一夏「(相手のタッグの空戦能力が低く、『白式』のイグニッションブーストを捉えることは不可能だということ)」

一夏「(もちろん、『シュヴァルツェア・レーゲン』には高威力の対空兵装が備わっているので過信は禁物だ)」

一夏「(レールガンなんて俺なら避けられるだろうけど、シャルルが避けられるとは限らないし、)」

一夏「(そして何より、6基の自在に宙を舞うワイヤーブレードが非常に厄介だ)」

一夏「(『ブルー・ティアーズ』と同じ誘導兵器で、やはり使用中は集中力が分散するので機体の動きが鈍る)」

一夏「(だが、相手は戦闘のプロだ。こちらが狙い撃ちしてもワイヤーブレードで捉えられるなら、構わず操作を続け、そこをレールガンで畳み掛けるだろう)」

一夏「(さて、ここまで言えば、いかに『シュヴァルツェア・レーゲン』が恐ろしい性能かわかるはずだ)」

一夏「(そこで、俺は機体を使うISドライバーの戦術思考に注目したのだった)」




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