過去ログ - 一夏「おれ……えと、私は織斑一夏と言います」
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2013/07/27(土) 02:11:38.82 ID:IUYxfxtp0

一夏「く、一回りも二回りも実物より大きいけどこれが“ブリュンヒルデ”の太刀か。やっぱり強いな」

一夏「おい、ラウラ。聞こえているなら、返事をしてくれ!」

一夏「驚いたよ! こんな隠し芸を持っていたなんて!」

一夏「けど、もう十分だろ?」

ラウラ「――――――」

シャル「剣を引いた?」ジャキ

一夏「――――――!? 不用意に照準を合わせるな! 離脱しろ、シャルル!」

シャル「――――――え、は、速い!?」

箒「ば、馬鹿な! あの距離を一瞬で詰めたのか!?」

シャル「うわあ!? シールドエネルギーが!?」

一夏「(く、『白式』のエネルギーはまだ半分以上あるが、どうする?!)」

一夏「(あれを停止させるにはシールドエネルギーを空にすればいいのか?)」

一夏「(となれば、『零落白夜』による一撃必殺しかない。それが俺にできることだ)」

一夏「(だが、迂闊に斬っていいのだろうか? 誤ってラウラを斬り捨てることにはならないか?)」ジンワリ

一夏「(何をしているんだ、織斑一夏!)」

一夏「(倒し方はわかっているんだ! あれを倒すのなんか今の俺なら造作もないことだぞ!?)」

一夏「(ならセシリアさんの時のことが、どうしてこうも……!?)」ブルブル

一夏「(“じィちゃん”。どうやら俺はこの戦いに仲間の力を結集させ、“強さ”の象徴である黒いISを撃破出来ました)」

一夏「(しかし、最後には俺自身の“強さ"が試されるようです)」

シャル「うわああ!」

一夏「(く、迷ってなんかいられるか!)」

一夏「――――――そこのIS、俺と勝負しろ!」

ラウラ「――――――」

シャル「はあはあはあ……」

箒「応じた!? シャルル、大丈夫か」

箒「一夏、どうする気だ!?」

一夏「この一振りに勝負をかける!」




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