18: ◆RfwyoP3XQY
2013/07/27(土) 15:34:45.82 ID:+ZojPZieo
菜々「そう言えば、Pさんは明日も朝からお仕事ですか?」
P「えぇ、いつも通りです」
菜々「そうなんですね」
P「それが何か?」
菜々「あ、いえ、何かあったわけじゃないんですけどね」
菜々「Pさんは憧れとかありますか?」
P「憧れ…?」
菜々「あ、深くは考えなくていいんですけど、ちょっとPさん自身の話も聞いてみたいなぁって」
P「そうですねぇ…。そんなカッコいいことは言えないんですけど…」
菜々「全然、カッコつけなくていいですよ」
P「憧れって言いますか、この業界に入った時に自分がプロデュースした子をトップアイドルにしたいなぁって思いました」
菜々「それが、Pさんの憧れですか?」
P「うーん、自分で言ってて、ちょっと違うかなって思ってきましたね」
菜々「そうなんですか?」
P「はい。それは目標なんですよ。俺の憧れは菜々さんと同じで…アイドルです」
菜々「は、はいっ!?」
P「そんなに大きな声を出さないで下さいよ。耳が痛いです」キーン
菜々「あ、すみません。で、でもどうして?」
P「だって、あんな照明の中で、大勢のお客さんの前で頑張ってる姿見たら、そりゃ、そうなりますよ」
菜々「そ、そんな…」
P「別に才能に胡坐を掻くわけでもなく、ちゃんとレッスンしてる所も見てますから憧れない方がおかしいですって」
菜々「そ、そうですかね。褒められて悪い気はしないですよっ。それに、ナナはそこまで才能があるわけじゃないですし、頑張らなきゃ皆に付いていけないんで。あはは…」カァァ
P「どうやっても俺には出来ないことをやっているわけですからね」
菜々「いっそデビューしちゃいますか?」
P「ははは。ご冗談を」
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