過去ログ - 俺ガイルSS『なぜか学校の階段には怪談話がつきまとう』
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2013/07/28(日) 00:48:20.62 ID:aQU6q7Wf0
「失礼します…平塚先生がこちらに来ていると伺ったのですが」
そう言いながら、ひとりの女生徒が奉仕部の部室に入ってきた。
知らない顔である。もっとも、向こうだって俺のことなんて知らないだろうだからイーヴン。むしろここでは地の利を知ってる分、俺の方が有利なくらい。
非常口の位置は確認済みだし…って、なんで逃げること前提なんだよ。
平塚「うむ。私に何か用かね?」
女生徒「はい。…というか、実は奉仕部にお願いがあって来たのですが」
平塚「ほう。ちょうど部員がみんな揃っているところだ。良ければ話してみたまえ」
女生徒「あの…ここでは生徒の悩みを解決してくれるというのは本当なんですか?」
雪乃「そうね。正確には悩みを解決するのではなく、悩みを解決するための手助けをするところなのだけれど」自然な流れで雪ノ下が引き継ぐ。
女生徒「実は私ではなくて友達の事でご相談に来たんです」
雪乃「あら、お友達のためにわざわざ奉仕部に相談にくるなんて随分と殊勝な心がけね。比企谷くんも少しは見習ったら?」
八幡「見習うも何もそれ以前に俺に友達なんていないけどな…って、おまえわかってていってるだろ?!」
雪乃「ごめんなさい。知ってても知らないふりをするのが思い遣りというものですものね」
八幡「そーだよな。そこまでわかってるならついでにダメ押しするようなマネもやめような」
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