過去ログ - 莉嘉「城ヶ崎莉嘉、思春期始めました!」
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103: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:24:03.16 ID:Csrx//t+0
P「さ、帰ろう。美嘉が心配している」

莉嘉「でも……」

P「大丈夫。俺がとりなしてやる。それに……帰りながら、莉嘉に話したいことがある」
以下略



104: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:27:02.22 ID:Csrx//t+0
P「レッスンをするなら、出演す。だけど、今のままじゃあ出演してやるわけにはいかない」

莉嘉「えー……」

P「莉嘉は可愛い。誰が見てもそれは間違いない」
以下略



105: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:27:39.00 ID:Csrx//t+0
P「けどな、心配しなくてもいいぞ莉嘉」

Pくんは、アタシの頭に手を置いて言った。

P「莉嘉には莉嘉だけのいい所もある」
以下略



106: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:28:08.32 ID:Csrx//t+0
それから、そう。アタシは気がついた。

莉嘉「そっか……杏ちゃんはそれで……」

P「ん? 杏がどうした?」
以下略



107: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:35:44.92 ID:Csrx//t+0
次の日、アタシは事務所へ走っていった。
ソファーの上で寝ている杏ちゃんを見つけると、そのソファーにダイブした。

杏「ぐえ! な、り……莉嘉?」

以下略



108: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:36:21.97 ID:Csrx//t+0
杏「杏は莉嘉のこと、好きだよ。妹ってこんな感じかな、って思ってる」

莉嘉「ほんと?」

杏「莉嘉だけじゃなくて、事務所の年下はみんなだけどね。だから……莉嘉が泣いたりするの、あんまり見たくない」
以下略



109: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:36:58.27 ID:Csrx//t+0
お姉ちゃんはレッスン漬けの日々だったけど、アタシは普通に活動しながらレッスンもすることになった。
お姉ちゃんはセクシー路線だけど、アタシはカワイイ路線だって。
なんだ、前にお姉ちゃんが言ってた通りになっちゃった。
でも……

以下略



110: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:37:43.74 ID:Csrx//t+0
莉嘉「だからね、レッスンちゃんとやんないとだめなんだよ」

薫「そうなの? うん、じゃあやっぱりせんせぇの言ってたとおりにする。ありがとーりかちゃん」

美羽「私も方向性に悩んでて……」
以下略



111: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:38:13.72 ID:Csrx//t+0
でも……
なんでだかアタシは、家を飛び出しちゃったあの日から……
なにかが引っかかってる……

なにか大事なことに気がつきかけてるのに……
以下略



112: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:38:40.85 ID:Csrx//t+0


いったい、なんだろう…………


以下略



113: ◆hhWakiPNok[saga]
2013/07/30(火) 18:42:52.03 ID:Csrx//t+0
お姉ちゃんと競演すると、ときどきお姉ちゃんはいなくなることがあるようになった。
とーこーろーが☆ どっこい!
アタシはお姉ちゃんの考えはわかんなくても、行動はなんとなーくわかっちゃうんだ☆


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