12: ◆xODlxCZXJw[saga]
2013/07/28(日) 17:52:36.70 ID:V4/N/dLZ0
――――数時間後――――
福太郎「……書類にも一通り目ぇ通したし今日はもう休もか」バサ
福太郎「あっちが仮眠室で、こっちが更衣室。そっちが給湯室やから……ここやな、俺の部屋……ん?」ガチャ
???「ふふふ、今回もまた私が一番乗りのようだな」
???「あー! またボンビー憑いた!」
俺の部屋には既に女の子が二人いました。最近のプロダクションはプロデューサーの部屋に座敷童を憑けるのが流行りなんでしょうか。
福太郎「えっと……キミら、何してんの?」
???「んー? 何ってゲームだよ……って誰!?」
福太郎「……このやり取りもちょっと慣れてきたなぁ」
???「もしや君はみくが今日来ると言っていたプロデューサーか?」
福太郎「そうそう、田村・福太郎言います。よろしゅう」
三好紗南「あたしは三好・紗南。よろしくね、福太郎さんっ!」
池袋晶葉「私は池袋・晶葉。自分で言うのも何だが天才少女だ、よろしく」
福太郎「……で、何でキミら此処におんの?」
紗南「いやー、ここは寮と違って広いし寛げるからね。よくゲームしに来てるんだ」
福太郎「ああ、うん、分かったからとりあえず終わらせて寮帰ろか。もう暗なってきとるし俺も眠いし、な?」
晶葉「もうそんな時間か、ゲームに夢中で時間を忘れていたよ」
紗南「片付けるからちょっと待っててねー」カチャカチャ
晶葉「どうせ明日もやりに来るんだからこのままでもいいんじゃないか?」
福太郎「とりあえず片付けて持って帰ろな。ここ俺の部屋やさかい」
紗南&晶葉「はーい」
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