過去ログ - 魔法少女「キュゥべえは可愛いなあ!」 QB「えっ、何だい君は……」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/31(水) 17:45:25.33 ID:kQDxwPTc0
トモセ「どしたの、あすみん? あ、そっか。血とか飛んじゃったら部屋が汚れちゃうもんね」

あすみ「な、なんで……」

トモセ「じゃあ首を絞めてよ。そしたら大丈夫だし! ちょっと苦しいかもだけど、我慢するからさー」

あすみ「いや……」

トモセ「ん。あぁ、自分の手で殺すのが嫌なの? しょうがないなー、じゃああたしが自分で首を……」

あすみ「やめてッ!!」 ドンッ

トモセ「やんっ、あすみんったら大胆♪」

あすみ「あんた正気!? メンヘラも過ぎるでしょ!?」

トモセ「えー、だって嫌いなんでしょ?あたしのこと」

   「自分より強いくせに、自分の事を魔女から守ってくれたりして。そのくせグリーフシードまで譲るなんておかしいもんね?」

あすみ「……っ」

トモセ「そういう事されるの初めてだったんでしょ? 普通なら警戒しちゃうもんね、こいつ何考えるんだって」

   「いつか寝首を掻かれるかも。でも、もしかしたら本当に自分の事を心配してるのかも……ってね?」

あすみ「……あんたは、どっちなの。 あすみの敵?それとも味方?」

トモセ「さて、どっちでしょう♪」

あすみ「ふざけないで」

トモセ「や、ホントに。どっちになるかはあすみん次第だよー」

   「敵だと思うのなら敵に。味方だと信じるなら味方になってみせるつもりだしー」

あすみ「……馬鹿じゃないの? そんな曖昧な考えの人なんて、信じられる訳ないでしょ」

トモセ「でも、あたしはあすみが望んでるモノになってあげたい。これは本心だよ。 あとは、あすみの気持ち次第!」

   「……さーて、答えは出たかな? あすみん♪」


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