20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:54:47.72 ID:OZTbw49O0
拓海「だけどさ、アタシがこれ以上猫飼うほど、ぶっちゃけ金なんかねえし。・・・どうすりゃいいかわかんねえんだよ。」
拓海「だから、まあ・・・。一回くらいのメシはあげても、バチは当たらねえんじゃねえかな?むしろ、もうすぐホケンジョに行くかもしれないコイツらもちっとは浮かばれて、いつかのアタシらも・・・浮かばれる、かも」
拓海「・・・いや、蘭子の猫、なんだろ?、を、いますぐアタシがホケンジョに通報とかする、ってワケじゃなくて・・・。まあいいや、一回だけだ、一回だけ!」
蘭子「・・・御意。汝れの意志、しかと受け取ったわ。」
(・・・わかりました。向井さんの、言うこともなんとなく・・・。)
拓海「バカみてーなその場しのぎくらい、猫にも人間にもできんだから、なら、させてやれってな。・・・おい、ほら、猫缶。」
拓海「お前は、たぶん、その黒猫、ローレライの方がいいんだろ?ならそいつは任せたから・・・」
蘭子「ははははは!皇帝の拝謁を拒めるものなどおらぬわ!・・・って、またしてもそなたは、禁断のグリモワールを・・・ッ!」ナデナデ
(ふふっ、ほんとうはあなたがベッケンバウアーちゃんを気に入ったのでしょう?・・・って、また絵を見るんですか!?)
拓海「(さっきから、ぐれむあーる、ってのが、スケッチブックのことなんだろうな)いや、片手空いてるしな・・・せっかくだし。」
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