4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/28(日) 22:41:46.19 ID:OZTbw49O0
蘭子「然様♪さて、爾来鳴動す其が轟きは何ぞや・・・?」(そうなんです♪ところで、さっきから鳴ってる音が気になって来たんですが・・・?)
夏樹「(と、とどろき・・・)あ、なんだごめんな、うるせえよな。エンジン止めるよ。これが、アタシのバイクな」
蘭子「は、鋼の駿馬・・・!而してその聖名は?」(バ、バイク・・・!なんて言うバイクなんですか?)
夏樹「(姓名、じゃねえよなたぶん・・・)えっと、このバイクの名前なら、カタナってんだ、スズキのカタナ。もうかなり前に生産終わってて、とっくに中古なんだけど・・・」
蘭子「カタナっていうんですか!すっごいかっこいい!・・・ハッ!こほん。」(聖剣<エクスカリヴァー>と申したか!俗隷には過ぎたる名ぞ!・・・ハッ!)
夏樹「ははは・・・。(素になるほど食いついてきたな・・・)ま、地元の先輩に譲ってもらってさ、いろいろカスタムもしたんだぜ?マフラー、ここな?これもヨシムラっていう・・・」
蘭子「然様であったか・・・。この大魔の摂理をもて、其が神髄を訴求するに能わずと雖も、其が真貌を睥睨するには足りぬべし♪然れども、何故其が赫き鉄騎を・・・?」
(そうなんですか・・・。私にはよくわからなかいんですけど、さらに改造するだなんて、かっこいいですね♪そういえば、どうしてそのバイクをここに・・・?)
夏樹「(前半なにいってんだか全然わかんねえ!)え、っと、なにゆえ、どうして、このバイクを?ってことか?」
夏樹(ひとに話すことじゃないかもしれねーけど、まあドタキャンされた分くらいのグチなら許してくれ、っての)
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