過去ログ - 新学期テンノ高校（短編SS集） -SS速報VIP

過去ログ - 新学期テンノ高校（短編SS集）

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1: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:40:51.71 ID:V9GR6kaDo
このSS集は現在Steamにてオープンベータ中のゲームWarFrameに登場するwarframeと言う装備（？）を擬人化（？）し、高校生活を送らせてみたものです。

WarFrameをやっていないとわからないネタがちょくちょく出ます。
拙い文章かもしれませんが、どうか御付き合いください。

SSWiki : ss.vip2ch.com

2: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:42:13.51 ID:V9GR6kaDo
第一話入学式

どうも初めまして、のばと申します。今日は私がこのテンノ高校に入学する日。どんな先輩方がまっているのか…ワクワクで胸がいっぱいです！
「脂肪がいっぱいの方がいいけどな」
「ぼーばん、爆散してみたい？」

3:しまった改行入れ忘れたOrz ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:43:32.11 ID:V9GR6kaDo
と、そんな無駄話をしていたら校長先生…ろーたす校長のお話が始まります。

「えー本日は大変めでたい日ですね。こんな日は鯛を食べるのがニンジャ風なのですが…」

4: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:44:33.97 ID:V9GR6kaDo
「えー、みなさん、お待たせしました、ここからは私、生徒会長のふろすとが司会進行を務めさせていただきます」

どうやら生徒会長だったようだ。なるほど威厳があるわけだ。

「かくかくしかじかで、本校はみなさんの入学を心よりお祝い申し上げます。それではみなさんに充実した学生生活が訪れることを」

5: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:45:04.29 ID:V9GR6kaDo
「えっと…げ、ぼーばん同じクラスか…」

「なんだよ、悪いか」

「だってぼーばんおっさんっぽいし」

6: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:46:07.18 ID:V9GR6kaDo
「あいつほんと影薄いから見つけるのにも苦労しそうだぜ」

ぼーばんがそんな軽口を叩いた直後、煙幕と共にあしゅくんが現れた。

「…」

7: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:47:26.58 ID:V9GR6kaDo
「…」

なおももあしゅくんはぼーばんをにらみ続ける。

「ぐ…悪かったよ…」

8: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:48:27.32 ID:V9GR6kaDo
第二話幼馴染

「新入生来たってな！かわい子ちゃんいるかなぁ！」

「うるせーよロキ、落ち着け」

9: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:49:28.26 ID:V9GR6kaDo
「あ、二人ともおはよう。朝から元気ねー」

幼馴染三人集の最後の一人、マグだ。

三人は昔から仲がいいのか、腐れ縁なのか、小学校からずっと絡んでいる。

10: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:51:25.69 ID:V9GR6kaDo
ロキはその様子を面白がり、それを肴によくカリバーやマグをからかっている。

何度ひどい目にあっても(例えば逃げても逃げても引きずり寄せられたり、閃光で目潰しを食らったり)めげずにからかっている。

きっとそれが今一番面白いことなのだろう、とカリバーいつも自己暗示をしているが、やはり閃光を食らわすのが何故か我慢できない。

11: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:53:28.46 ID:V9GR6kaDo
「朝からアツアツだねぇ」

「おっ、ライノニキちっすちっす」

頼れる兄貴分、ライノの登場だ。デカイ、強い、硬いの三拍子揃った皆のアニキとして学園の柱の男（一人は女だが）たちの一人を担っている。

12: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:55:47.89 ID:V9GR6kaDo
第三話遅刻魔

ノヴァ「あわわ…遅刻しちゃう」ワームホール

ロキ「珍しく寝坊しちゃったな…いそがねぇと」デコイ&スイッチテレポート

13: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:56:35.71 ID:V9GR6kaDo
第四話ホモ疑惑

「なに？俺がホモ？そんなわけないだろう。おれは正真正銘ノンケだ」

14: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:57:18.81 ID:V9GR6kaDo
申し訳なさそうに謝るライノ先輩。悪いのは質問した私なのに。

「まぁ、いいです。ではこれで失礼しますね」

「あぁ、ニュクスには俺から何か行っておこう」

15: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:57:54.31 ID:V9GR6kaDo
「…あの…よろしければ今度…一緒に昼食などいかがでしょうか？」

何を言っているのだろう。気があるわけでもない…はずなのに。

「んぁ…あぁ、いいぞ。じゃあ明日、中庭でどうだ？」

16: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:58:23.47 ID:V9GR6kaDo
なんでこんなことを言っているんだろうか。

私は彼に気があるのか？

無意識のうちに惚れていたのか…？

17: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:59:06.01 ID:V9GR6kaDo
「うぇひひ軽い暗示かけただけで面白いことになってるなぁ。今度の記事はこれで決定だな」

「何をやっているのかな？ニュクスくん」

「うえひひ…って生徒会長っ！？あ、いや、これは」

18: ◆6lsA5ZfsnM
2013/07/29(月) 00:59:34.38 ID:V9GR6kaDo
今日はここまで、それではおやすみなさい。

ｵﾀｯｼｬﾃﾞｰ

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