過去ログ - 雪乃「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い、ですって……?」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 19:22:49.16 ID:i6kohwH40
雪乃「……先生、誰ですって?」

平塚「あーと、1年C組に居る黒木という子なんだが……
  どうも中々クラスになじめなくてな……」

八幡「いわゆるボッチじゃねーか。
  つまりボッチの気持ちはボッチにしか分からねーから
  お鉢がここに回って来たって事ですよね先生?」

平塚「そこまでストレートに言われると何だがまあそうだ」

八幡「認めちゃったよこの人!!」

雪乃「貴方が独りぼっちなのは今更分かりきった事でしょう。
  で、私達奉仕部に何をしろとおっしゃるのでしょうか?」

八幡「おいおいその発言ブーメランだぞ」

平塚「何、簡単な事さ。クラスになじませて欲しいのだが」

八幡「そんな事簡単に出来るんだったら俺は今頃ココには居ないんですが」

平塚「はぁ……それ位私にも分かっている。
  ただ彼女の場合は、実際の所君達よりも酷くこじらせているようなのだ」

雪乃「先生……比企谷くんと一緒にしないで頂けますでしょうか」

八幡「ゆきのん酷い」

結衣「やっはろーゆきのんにヒッキー!あ、平塚先生だ!?」

八幡「相変わらずうっせーなお前は」

平塚「丁度良かった、由比ケ浜の社交性をフルに発揮して欲しいケースだぞ」

結衣「えっ、なになに?」

雪乃「〜〜!!!……××という訳よ」

結衣「へぇー、そんな子が居るなんて知らなかったよ」

八幡「当たり前だ、一人前のぼっちならまず存在感を消す事を心掛けるからな」

結衣「ぅわー……いかにもヒッキー向けの依頼だよね……」

八幡「おい俺はまだやると決めた訳では」

雪乃「まぁ比企谷くんにおあつらえ向きな依頼だわね」

八幡「もうルート決定なの?選択肢一つしか無いの?どんだけハードモードなの?
  もうバッドエンドしか見えないんだけど」

平塚「とにかく、1年でぼっちなのは彼女だけだ。
  このままだとイジメというセカンドフェーズに移行し兼ねないだろう。
  どうにか助けてやってもらえないだろうか」


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