過去ログ - 雪乃「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い、ですって……?」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/29(月) 19:53:54.20 ID:i6kohwH40
智子「……畜生リア充爆発しろリア充全員吹っ飛んじまえ
  何で私が帰ろうとしたら教室の入り口で告白なんかしてんだよテメエら
  お陰で完全に帰るタイミング失ったじゃねーかっていうか未だに
  リア充がまぶし過ぎてそっちの方向に向けねえじゃねーかっていうか
  もう二人とも帰ったよね居なくなって下さい神様お願いします」



八幡「教室の隅の壁に向かって……」

材木座「何やら呪文のようなものを唱えてござるな……」

八幡「しかも何かドス黒いオーラみたいなのまで見えるんだが……」

材木座「は、八幡!……拙者は急用を思い出したのでこれにて失礼!」

八幡(逃げたな……まぁ邪魔者は消えて良し。
  というか、今のコイツには誰も話しかけられねえ。どんな罰ゲーだよそれ。
  さて、どうしたものか……)

雪乃「どうしたのかしら?さっさと話しかけなさい」

八幡「ぉおう!雪ノ下居たのかよ……ビビらせるなよ」

雪乃「貴方が私に対して何か後ろめたい事をしているからではないかしら?」

八幡「油断している時に背後数センチから声をかけられたら誰でもビビるだろ。
  それともこれが学校七不思議の一つ、廃教室の雪女という奴ですかね」

雪乃「……もう結構よ。ねえ、そこの貴方、聞こえてるかしら?」

八幡「おいいきなりかよ」



智子「……」ギギギ



八幡(何かゆっくりと振り向く時に妙な擬音が聞こえるような気もする)

雪乃「そこの貴方は今何をやっているのかしら?」



智子「……り」

雪乃「り?」

智子「リア充爆発しろ!!!」ドタドタドタドタ!!



八幡「どぅあっ!?」ドガッ

雪乃「あら……」

八幡「猛スピードで出て行っちまったが……リア充って
  ……もしかして俺達の事?……なわけないよな」

雪乃「私と比企谷くんがカップル扱いされるなんて……
  人類史上最大の屈辱ね」

八幡「おい」



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