過去ログ - 【オリジナル】須賀さん「安価で女子サッカー部をつくる」
1- 20
225: ◆qlrV3AmIJk[saga]
2013/08/31(土) 15:39:30.16 ID:8a0P5T2k0

川原「……やはり、梁先生の差し金でしたか」

宮崎「本当にやな先生だね」


男子部員X「あのぉ……もうそろそろ解放してくれませんか?」


川原「良いですよ……但し」

男子部員X「ただし?」ゴクッ

川原「あなたには草になってもらいます」

男子部員X「ひっ! ま、まさか土に還って雑草の養分に!?」

川原「違いますよー、私がそんな物騒な事するわけないじゃないですか」カラカラ

宮崎「…………」

川原「スパイですよ、ス・パ・イ」

男子部員X「スパイ?」


川原「Xさん、あなたは男子サッカー部の内情を逐一私達に報告してください」





―次の日・男子サッカー部部室―

梁「全員失敗しただと!?」


男子部員X「す、すいません」

梁「この役たたず供が!! ……しかし、次の襲撃計画は念入りに練らないとならんか……」

男子部員X「あの! これ以上やるのはまずいのでは……」

梁「なんだ貴様、俺に意見する気か!?」

男子サッカー主将「しかし監督……確かにこのままでは我々の被害が大きくなる一方です」

男子部員X「そうっスよ! 普通に試合すれば勝てる相手ですよ、監督の指導を受けた俺たちが負けるわけないじゃないっスか!!」

梁「む……それもそうだな」

男子部員X「(……ホッ)」



・・・・・


川原「女子サッカー部員に危害を及ぼすような作戦は絶対に阻止してくださいね。もし、ちょっぴりでも怪我を負う部員が出たら……」

宮崎「……沈める」

男子部員X「そんな!?」


・・・・・


男子部員X「(な、なんとかなるもんだな)」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
702Res/478.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice