28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/30(火) 16:00:39.34 ID:7+gAcwLDo
「あら、伊織ちゃん」
「…………………」
ああじゃまだなんでここにいるの
なんでだってさいしょはやよいのはずじゃないなんでこいつなのよ
やよいのすべてはけいさんずみなんだから
かならずきてるはずなのになんでだっておかしいじゃない
昨日だって普通に――――あ……
「い、伊織ちゃ――」
「あいつかあいつか、あいつが来たからッッッ!」
イレギュラーがあった。
プロデューサーとかいうやつがやよいの家を侵してた
レイセイニれいせいに、冷せいに冷静にならなきゃ
や、やよ、やよいは今日の夕方にはわ、わた、私の、モノなんだから
そ、そうよ、そう、
プロデューサーがどうあがいたところで――無意味
「い、伊織……ちゃん?」
小鳥の怯えた瞳が視界に映った
どうせ私が怖いんだ、どうせ私が気味悪いんだ。
でもどうだっていい、やよいだけが私を見ていてくれればいい
逃げて、逃げまとっても最終的には私を見てくれるよね? や よ い
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