3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/29(月) 23:48:33.73 ID:RJ2o+Ud/o
「伊織ちゃん?」
「っ!? や、やよい!?」
目の前でじぃっと見つめられていたことに気付けなかったなんて、
相当考え込んじゃっていたみたい
「大丈夫ですかー?」
「や、やよいが心配するほどじゃないわよ」
「それなら良いけど……」
とは言いつつもやよいは心配そうに見つめてくる
でもそれ以上に私はやよいと離れてた空白の時間が恐ろしくて、心配でたまらない
映像も音声もまだ未確認
つまり、昨日のやよいを私はまだ知らない
その分だけ溝ができてしまう
そしてその分だけ、ほかの誰かが距離を縮めてしまっているということ。
そう思うと、妬ましい、憎たらしい……そんなどす黒い感情がこみ上げてくる
「ねぇ、やよい」
「なんですかー?」
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