過去ログ - 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」
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675: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:27:32.13 ID:JjeiV/ra0
俺は桐乃を起こさないように、首だけをゆっくりと回し、時刻を確認。
おいおい、もう昼過ぎじゃねえかよ。 ……ま、無理もねえか。 昨日最後に時計を見た時点で、5時くらいだった気がするし。
しっかし、あれを忘れろね……。 どう考えても無理だろ。 桐乃にあれだけ甘えられたのって、初めてだと思うしな。
676: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:28:16.57 ID:JjeiV/ra0
桐乃「ん……」
やがて、桐乃が目をゆっくりと開ける。 すぐ目の前に居る俺を見て、こいつはひと言。
桐乃「な、なに抱き締めてんの! 変態っ!!」
677: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:28:44.19 ID:JjeiV/ra0
す、すげえ理論だ……はは、納得せざるを得ない! だって俺はこいつの彼氏で、兄貴だし。 もう仕方の無いことだ。
京介「……別に、溜めなくても普段から甘えりゃいいのに」
桐乃「……いーの?」
678: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:29:19.21 ID:JjeiV/ra0
桐乃「……その、早速なんだケド」
京介「ん?」
桐乃「約束だったし、ゆうケド」
679: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:29:50.45 ID:JjeiV/ra0
コタツで寝た所為か。 夜遅く……というか、朝方近くまで桐乃と話していた所為か。
それとも、桐乃が上にシャツ一枚しか着ていない所為か。
間違えて無いぞ。 今、桐乃はシャツ一枚しか着ていない。 勿論、下着は着けているけど。
680: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:30:19.44 ID:JjeiV/ra0
桐乃「……だ、だから看病して?」
よく見ると、ぼーっとした顔付きの桐乃。 嘘では無いことはすぐに分かる。
京介「分かった。 布団敷いてくるから、ちょっと待ってろ。 大人しくしとけよ?」
681: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/13(火) 13:30:45.52 ID:JjeiV/ra0
以上で本日の投下終わりです。
乙、感想ありがとうございます。
682:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/13(火) 14:02:32.21 ID:u5Z79qcQo
乙です‼
683:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/13(火) 14:05:15.44 ID:22ikgrMZo
乙です
684:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/13(火) 14:50:51.30 ID:uB09TWUv0
乙
生まれ変わったら京介になりたい
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