過去ログ - 京介「おかえり」 桐乃「ただいま」
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957: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:31:49.60 ID:px5GbtGY0
心臓とか張り裂けそうになるし、顔は赤くなってるのが分かるくらいだしさ。

でも、不思議と近くに居ると落ち着くんだよね。 夜、寝るときだってそう。

あいつと一緒に布団の中で目を瞑るだけで、ゆっくり休めるから。
以下略



958: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:32:15.76 ID:px5GbtGY0
桐乃「……あれ。 なんか忘れてる気がする」

……なんだっけ?

ま、そんなことより今はデートの予定だ! 行く場所はアキバだとして……どんなコースにしよっかな。
以下略



959: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:32:43.63 ID:px5GbtGY0
次の日。

桐乃「デートの予定とか考えてる場合じゃなかったじゃん!! あいつが出掛けている原因を調べてたのに!!」

またこのパターン! あああもう! ムカつく!! 家に居ないときまであたしの頭の中を占領するなんて、許せないんですケドぉ!
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960: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:33:11.07 ID:px5GbtGY0
桐乃「もしもし、あやせ?」

「桐乃? どうしたの? こんな夜遅くに」

桐乃「あはは、ごめんね。 昨日に引き続き、ちょっと聞きたいことがあってさ」
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961: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:34:04.63 ID:px5GbtGY0
桐乃「…………エロいお店とか行きたくなる?」

「ぶっ! ちょ、ちょっと桐乃!」

電話越しであやせが咳き込んでいる。 無理もないケド。
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962: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:34:31.27 ID:px5GbtGY0
「……だけど、仮にお兄さんがそういうお店に行ってたとしたら、桐乃はどうするの?」

桐乃「あ、あたし?」

あたしは……。
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963: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:34:58.10 ID:px5GbtGY0
桐乃「やっぱあやせは分からないかぁ。 あ、加奈子ならそうゆうの詳しいかな?」

「……それは止めた方が良いよ。 加奈子、余計なことを言いそうだから。 例えば」

「京介? ああ、行ってるに決まってんだろ〜? 男ってエロいし」
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964: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:35:24.94 ID:px5GbtGY0
桐乃「あ! あたしやらなきゃいけないことあったんだ! ごめんあやせ! ありがとね!」

それ以上先は聞かないほうが良いと思い、あたしは慌てて電話を切る。

結局、今日も収穫無しか。
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965: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:35:50.78 ID:px5GbtGY0
桐乃「京介、ちょっと来て」

京介「ん? 別に構わんが」

桐乃「そこ、座って」
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966: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/08/18(日) 11:36:17.14 ID:px5GbtGY0
京介「で、何だよ?」

桐乃「……あんた、何隠してるの?」

あたしが言うと、京介は分かりやすい程に慌て、答える。
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