過去ログ - 八幡「だから…………さよならだ、由比ヶ浜結衣」
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112: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/05(月) 21:52:34.88 ID:rJWw4fQ40
「いいか?小説なんてものは伝記とかルポとかを除けば基本はフィクション、つまりはウソだ。だから、作者が経験が

ないからといって書けないなどというのは言い訳にもならない」

「なるほど。小説が想像の産物である以上、現実にそれを体験してなければ書けないというものではないわね」

「で、でもさ〜……い、一応小説っていっても何?リアリティっていうか、そういうのも必要なんじゃないの?」

由比ヶ浜にしてはえらくマトモな指摘をしてきたので驚いた。雪ノ下も目を丸くしている。

「確かに、小説のジャンルによってはそういうのも必要だな。医療ものとかはある程度の専門知識が要求されるだろうし

実際の医者が書いているなんてことまである」

「しかし……しかしだな。今回の相談相手は材木座だ。奴の書く小説は基本的にファンタジー要素が強いし、それに

こいつに恋愛経験を積めというのも酷な話だろう」

「……言っていることはかなり酷いのに、それに反論できないのがもどかしいところね」

「中二が恋愛…………姫菜とかなら意外と……いや、やっぱりないか、ないないないない」



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