過去ログ - 八幡「だから…………さよならだ、由比ヶ浜結衣」
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234: ◆QiIiNKb9jA[saga]
2013/08/17(土) 13:24:40.27 ID:g3KX1uql0
「あ、ええとあの主人公も結局は自分の夢が第一で家庭をあまり顧みなかったわけじゃないですか。でも、その生き方

こそ美しく見えたわけで先生もそのように美しく生きられればよいのではないでしょうか」

「つまり、私に仕事以外は諦めろと……」

どんどんか細くなっていく声。いや、もうほんと誰かもらってやってくれ!早急に。美しさは残酷だし。

「こ…………これでも俺は一応先生には感謝してるんですよ」

「ほう……君がそんなことを言うようになるとは……明日は雪でも降るのかな?」

俺が先生に対する偽らざる気持ちを述べると顔を上げ急に声も元気になった。とりあえず良かった…………のか?

「……俺は感謝する機会があまりなかっただけで別に感謝の言葉を言えない子ってわけじゃないですよ」

「そうかもしれないな…………この捻デレくん」

「……」

いや、なんでその変な造語、ここまで広まってんの?小町か?これも小町の仕業なのか?…………とりあえず、先生は

この言葉を言って満足したのかそれ以上追及することはなく、本来の話に戻る。



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