132:1[sage saga]
2013/08/02(金) 21:07:18.18 ID:iqClG/JG0
ギャリ「アメコミというと日本で入手するには基本的にはインターネット販売が主になるわね。普通には売ってないから」
婚后「ねっとつうはんというものですか・・・」
ギャリ「実際に手にとって買える所は、東京の日本橋にある『ブリスター』というアメコミショップがあるわね」
ギャリ「もうひとつは兵庫の神戸にある『ギルド』というお店の二つね。新刊も入荷してる専門店はこの二つが有名よ」
ギャリ「他にもあるんだろうけど、代表的なのはこの二つ。フィギュアを扱うお店ならまたたくさんあるんだけど」
泡浮「東京と兵庫・・・二つだけなんですか」
ギャリ「有名なのはね。実際に手にとって品定めしたいのならそこに行くのがいいかもね。まあ大半はネットでしょ」
湾内「やはり英語なんですかね?」
ギャリ「そりゃそーよ。アメリカンコミックなんだから。英語の文で全部書いてるわ」
婚后「英語が苦手な方には不向きなんですのね」
ギャリ「電子辞書で訳しながら読むのが多いって聞くわね。もしくは簡単な英文で描かれてるものを買う人とか」
ギャリ「日本人からすると、英文は可能性がたくさん感じれるから面白いんじゃないかしら?」
湾内「可能性?」
ギャリ「たとえば『I'm』って単語だけでも『僕』とか『俺』とか訳せるから、自分で口調をイメージしたりできるの」
ギャリ「まあ大半は公式の訳のイメージがあったりするけどね。無理やり口調を変えるのも自分の頭の中ではできるわけ」
湾内「小説で場面を想像するのと同じようなものですね!」
ギャリ「かもしれないわ。それに絵だけでも十分見ごたえがあるし、英文だってなんとなくでいいといえばいいし」
泡浮「話がわからないのでは?」
ギャリ「簡単な単語だけ拾っていけば、文も想定できたりするの。それにもっと言えば、読むたびに面白くなってくるわ」
ギャリ「一度見た時はあまり理解できなくても、二回目に見た時は前より英語がわかるようになってたりすることもある」
ギャリ「だから『ああ!ここはそういうことか!』って理解できた時は爽快感みたいなのがあるのよ」
婚后「奥が深いのですわねー」
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