486: ◆t8EBwAYVrY[sage saga]
2013/08/09(金) 22:54:07.60 ID:cGQ3ZCdi0
御坂「っ!・・・空で爆発が・・・黒子とウォーレンがやってくれたのね!」
スパイディ「なんて威力だ・・・二人は無事なんだろうか・・・」
BAAACCCOOOOOOMMM!
ビースト「ぐあああ!」
スパイディ「!?ハンク!」
Gウルトロン『ぐぐぐぬぬぬ・・・おのれ・・・おのれェッ!貴様達ィ!さんざん邪魔をしおってえええ!』
サイク「あきらめろウルトロン!貴様の切り札の爆弾ももうないぞ!」
Gウルトロン『だまれ!切り札だと!?私自身が最大の切り札だ!私を倒すことなど不可能なのだぞ!』
サイク「不可能不可能と・・・それを打ち破ってきた我々にそんなことをまだ言えるとはな!」
Gウルトロン『だまれスコット・サマーズ!貴様・・・誰かから聞かなかったのか?自分が将来どういう者になるかを』
サイク「!?」
スパイディ「!っだめだ!スコット!聞くな!」
Gウルトロン『貴様は将来、泥にまみれた罪人となる!そう!ヒーローと呼ばれたお前がな!」
サイク「!!!」
ウルヴァリン「スコット!耳をかすんじゃねえ!」
Gウルトロン『悪の存在とさげすんでいた者と同じようなことをすることになる!ミュータントの支配者となってな!』
Gウルトロン『幼いミュータントさえも戦場に駆り出し!自分の勝手な幻想を周囲にも押しつけてな!』
Gウルトロン『力を得ればそれを行使して自分の都合を世界中にばらまく!そんな泥まみれの男になるのだぞ!』
Gウルトロン『そんな貴様が・・・そんな貴様が何を言う・・・ヒーローを名乗ってられるのも今のうちだ。今だけだ』
サイク「・・・・・・・・・」
Gウルトロン『お前はこの先、暗い道を行くのだ!それでも私にそんな口をきき、立ち向かうというのか!?』
サイク「泥の川に浸かった人生も悪くはない。・・・一度きりで終わるなら・・・」
Gウルトロン『!?』
ウルヴァリン(・・・スコット・・・・・・)
サイク「だが、僕はそうはならないさ。お前の言う未来など、この僕とは関係ない!僕は悪に染まったりしない!」
サイク「なぜなら!ミコトやクロコ、カザリ、ルイコ、そしてローガン元校長や学園の皆とすごした日々があるから!」
サイク「ジーンはそうやって思い出で自分を取り戻した!だから僕も自分を見失ったりはしない!あの日々を忘れない!」
サイク「いつか時代が変わっても、僕は忘れない!」
マーベルガール「・・・スコット・・・・・・」
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