過去ログ - モバP「事務所でみんなの交換日記」
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438: ◆VVUrtNVNRY
2013/10/07(月) 22:30:39.38 ID:TOvPfPZ3o
幸子「加蓮さんとはあんまり話すことはないですが……病院ってなんです?」
P「ああ、幸子は知らないか。…昔の加蓮は体力がなくて、よく体調を崩してたそうなんだよ」
幸子「三人で踊ってるライブ映像を見ても、そういう風には見えませんが…」
P「変わったんだよ。俺の力だけじゃない、凛と奈緒が居たから、あいつの闘争心をまた呼ぶことができたんだ」
幸子「……なんだかスゴいですね」ポツリ
P「…幸子が人を褒めるなんて珍しいな」
幸子「カワイさならボクが一番ですけど…それでも、残念ながらボクが全て一番ではないんです。尊敬する人くらい居ますよ」
P(……へえ)
幸子「加蓮さんが昔どうだったか、ボクに全部がわかるわけじゃないですけど、努力してきたのはわかります」
P「みんな努力してきたんだけどな。一部は除くが」
幸子「ですが、そんな人にさせたのはPさんなんですからね。その点は、ボクのプロデューサーとして合格点をあげましょう」ドヤ
P「…そりゃ光栄なこった」カキカキ
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日記も含めて、自分の思いを文字に記すというのは不思議な物だよな。
言えなかったことも、言い難かったことも、するっと書けてしまう。
それだけ言葉というものは当たり前のようでとっても大事な存在という
ことは、今の加蓮ならよくわかるんじゃないか?
加蓮を含めてあの三人の顔合わせをした時の事は今でも覚えているぞ。
みんな仲良くなりたいのに、自分から何も言い出せなくて変な空気が
流れていたのも昔の話か。
加蓮も凛も奈緒も、あの頃とは全く違う姿になった。
着実に、一歩一歩前に歩いているんだ。
だからといって、昔を消す必要はない。
振り返って、あんなこともあったな、って笑えるようになって初めて、
思い出という道は作られるんだからな。
…まあ、加蓮がいくら忘れようとも、俺はあの時の加蓮を忘れることは
ないだろうけどな。
Pより
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幸子「…Pさんって、子供みたいですね」ボソ
P「幸子に言われるとは心外だな…」エー
幸子「別に悪い意味じゃないです。そうしてみなさんの心に入っていけるのは、Pさんが素直すぎるからなんでしょうかね」
P「……素直かあ。言われ慣れないな」ハハ
幸子「ボクからの有難い評価です。後生大事にしてくださいね」
P「そうだな。大事にしておく」
幸子「殊勝ですね、ふふん」
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