22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/03(土) 00:39:52.90 ID:TU0XpYJB0
エレン「お前がいても全体の士気が下がるだけじゃねぇの?」
ジャン「てめぇ…!言わせときゃ!俺は!兵士をやめるわけにゃ行かねぇんだ!どんな事があっても…這いつくばってでも憲兵団にならねぇといけねぇんだよ!なにも知らないてめぇが偉そうに諭してんじゃねぇぞ!!」
エレン「…やっぱ理由あんじゃねぇかよ…」
ジャン「…っ」
エレン「なぁ…どんな理由があんのかは知らねぇしムダな詮索もしない」
エレン「ただ…勝手に自分で自分を追い詰めてんじゃねぇよ」
ジャン「……」
エレン「ここにはたくさん仲間がいる、無理に一人にならなくていいんだよ」
エレン「今ケンカしてた金髪くんでも隣にいるソバカスくんでも誰でもいいんだ」
エレン「心の拠り所ってのを作ってみろよ、ちょっとは楽になるんじゃねぇの?」
一同「「「……」」」
エレン「っと…しらけちまったな…」
コニー「おーいエレーン!…ってどうしたんだ?こんな静かになって」
エレン「あぁ、気にすんな、なんか用か?」
コニー「お、そうだった(俺がトイレに行ってる間に何があったんだ?)」
コニー「お前のメシ俺が食ってあげたぜ!!」 ニコッ
エレン「……っと聞き間違いか?お前が俺のメシをくったのか?」
コニー「いや、バッチリ合ってるぜ!いやーやっぱ腹減ってたらどんなメシでもうまく感じるんだな〜、ついお前の食っちまったよ!」 ハハハハ
エレン「コニィィィィィィィ!!!!!!」
コニー「うおっなんだよ!危ねぇ!」
エレン「なにしてくれてんだお前ぇぇぇ!!」
コニー「恐ぇぇぇぇ!!逃げるが勝ちだ!!」
マテコニー! マテトイワレテマツバカイルカヨ!
イヤ、チョ、危ナイ チョ、ギャァァァァァァ!!……
ジャン「(心の拠り所…か…)」
ジャン「みんな、食事中なのに騒いで悪かったな…さっきあいつが言ってたように俺には理由がある、今はまだ言えないけどいつか必ず言う…その時は力になってくれるか?」
マルコ「もちろん!」
サシャ「しょうがないですね!」
クリスタ「私ももちろんいいよ!」
ユミル「クリスタが言うなら…」
ジャン「お前ら…」
アルミン「僕も…手伝うよ、それとゴメンよ」
ジャン「いや、俺が悪いんだこっちもゴメンな、まぁこれからは仲良くしようぜ!」スッ
アルミン「よろしく!」ギュッ
ミカサ「アルミンは大人になった…」
アルミン「僕は子どもじゃないってば!」
一同「「「ハハハハ!」」」
ライナー「…くだらないな」
ベルトルト「僕たちには関係ないよ」
アニ「……」
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