過去ログ - 法子「ドーナツ?ごめんね!いらない」歌鈴「ふえぇぇぇぇぇぇえええ!!!!」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/02(金) 09:59:34.02 ID:GdI8IWx60
ガチャッ
凛「おはよう……」フラフラ
モバP「おう凛。おはよう」
かな子「おはよう凛ちゃん!お菓子食べる?」
みちる「おはようございます!パン食べますか?」
法子「おはようございます!ドーナツありますよ!」
春菜「この前凛ちゃんにとっても似合う眼鏡見つけたんだ!」
凛「いや、どれもいらないよ……それよりもPさん」
モバP「なんだ?」
凛「ジャケット貸してよ。こんなに暑いんだから大量に汗を吸ってむぁむぁでしょ?
まぁだからどうってこともないけど?うん。まぁ、とりあえず、ジャケット貸してくれない?」
モバP「ごめんな凛。俺今日裸にネクタイで着たからジャケットは――」
――凛の体が傾いた。足に込めていた力が全て散って、耐えられなくなった凛の体は一気に崩れた。
俺は咄嗟に彼女の名前を叫び、抱き止めた。しかし腕の中に落ちた彼女は憔悴していて、
精気がない……俺はもう一度彼女の名前を呼んだ。
「凛!!」
「P……さん……」
「しっかりしろ、凛!!」
彼女は薄く微笑んだ。大丈夫だよ、彼女の声が聞こえた。
「凛……」
また微笑んで、頷いてくれたが、胸のざわつきは一向に増すばかりだ。こんなに弱弱しい凛は初めてだ。
抱きかかえた彼女の体は羽のように軽く、薄氷よりも華奢で、加蓮よりも死にそうな顔をしている。
何故こうなったのか。どうしてこうなってしまったのか……俺には解からない。
「Pさん……」
彼女はそう呟くと、腕を伸ばした。その腕は小鹿の足取りのようにとても震えながら、落葉のように浮き漂って俺のネクタイに触れた。
そして、首元から、ゆっくりとその綺麗な指を垂らしていき、さっきまで股間に擦れていた端を掴むと――それを鼻腔の下まで運んだ。
「すぅぅぅぅ……はぁぁぁぁぁぁ――」
「――――――――――りぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!!!」
……彼女は最後に、心から満足そうな顔をして息を引き取った。事務所には大量のうな重とお菓子とケーキとドーナツと眼鏡と
ちひろさんの笑い声だけが、木霊した……。
〜Good Smell〜
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