51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 03:14:19.91 ID:+fr7NjvQ0
魔王「じゃあこのあとは、村で一番の年長者、グリフォンのところへ行こう」
神官「グリフォンですか。なんか、緊張しますね…」
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2013/08/04(日) 03:15:23.94 ID:+fr7NjvQ0
勇者「あ、あれ? 普通の男なんだけど……本当にグリフォンか?」
戦士「人間……?」
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2013/08/04(日) 03:16:46.31 ID:+fr7NjvQ0
グリフォン「いつでも来てね…」ニッコリ
勇者(多分こない)
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2013/08/04(日) 03:17:38.47 ID:+fr7NjvQ0
* * *
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2013/08/04(日) 03:18:24.49 ID:+fr7NjvQ0
図書館
勇者「うわっ すげえ蔵書数だ。壁一面に本ばっか。
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2013/08/04(日) 03:20:11.34 ID:+fr7NjvQ0
勇者「しょうがねえな。とってやるから、梯子から降りて来いよ」
魔王「助かる…… ふう、腕が疲れた。……ん?」グラッ
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2013/08/04(日) 03:21:07.85 ID:+fr7NjvQ0
勇者「…で、とりたかった本ってこれか。ええと?『天候と水魔法の関連性について』……うわ、難しそう」
魔王「古い本だからな。でもいま研究してる魔法に必要な文献なのだ」
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2013/08/04(日) 03:23:22.06 ID:+fr7NjvQ0
魔王「攻撃魔法か… 一応たまにしてるけれど。それより私は見る者を喜ばせる魔法を研究する方が好きだ」
勇者「雨が花に変わってもなぁ……それって喜ばしいか?」
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2013/08/04(日) 03:24:38.66 ID:+fr7NjvQ0
魔王「基本的に転移魔法が使える竜人と魔女に、たまに島の外にでてもらって物質の調達をしたり情報収集したりしてもらってる」
勇者「そうだったのか」
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2013/08/04(日) 03:28:46.31 ID:+fr7NjvQ0
魔王「すまん。全然反省してないけど」
勇者「ふてぶてしいなお前…」
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2013/08/04(日) 10:04:58.21 ID:WBbHYVkyo
乙
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