1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/03(土) 13:45:17.84 ID:wFK3WtBAO
藍子「ふふ、今日はお休みですよ」
Ｐ「じゃあなんでここにいるんだ？」
藍子「Ｐさんの顔が見たかったからに決まってるじゃないですか」
Ｐ「おいおい。そういう勘違いを招くような発言は控えろよ？ どこでレンズが光ってるか分からないんだからな」
藍子「ごめんなさい。でも、たまにはいいでしょ？」
Ｐ「よくはないんだがな……。まあいいや、せっかく来たならゆっくりしていけ」
藍子「ええ。そうさせてもらいますね」
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2013/08/03(土) 13:51:42.44 ID:wFK3WtBAO
Ｐ「お茶淹れるからちょっと待ってろ。よいしょ……っと」
藍子「ああ、私が淹れるから構いませんよ。Ｐさんは座ってて下さい」
Ｐ「客人をもてなすのは家主としての務めだろう。ええと、お茶の葉はどこに置いたかな……」
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2013/08/03(土) 13:55:49.46 ID:JUDJHp0r0
???「うふ……」
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2013/08/03(土) 13:57:38.52 ID:wFK3WtBAO
藍子「はい、どうぞ」
Ｐ「すまんな。結局淹れてもらって」
藍子「いいんですよ。私が好きでやってるんですから」
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2013/08/03(土) 14:03:58.32 ID:wFK3WtBAO
藍子「いえ、その時のＰさんを思い出しちゃって。暴れるファンを制止する姿は格好良かったですよ」
Ｐ「護身術を習ってて良かったとつくづく思った」
藍子「いいか、藍子はそんなふしだらな子じゃない。お前もファンならどうして信じてやらないんだ！ でしたっけ」
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2013/08/03(土) 14:11:48.33 ID:wFK3WtBAO
藍子「それからこうも思いました。これから先も、ずっとこの人に着いていこうって」
Ｐ「……嬉しいな」
藍子「ふふ、私の勘も間違いじゃなかったみたいですしね」
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2013/08/03(土) 14:16:59.29 ID:wFK3WtBAO
藍子「はい。煎餅とお饅頭がありましたけど、どちらにしますか？」
Ｐ「じゃあ煎餅をもらおうかな」
藍子「はい」
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