過去ログ - [オリジナル]「好きなんて、言わなくたって」 
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 01:44:52.28 ID:qCnxpu9a0

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停留所から自宅への近道である雑木林を、彼女の持っていた電灯の光で
照らしながら、歩くことしばらく。


雑木林を抜けると私の視界には、数えきれないほどの
星々がどこまでも広がっていた。


そして夜空に淡く輝く月が私達を出迎えてくれた。


「綺麗だな......」


「そうですね......」


私達はこの壮大な景色にしばらく見入っていた。
もう電灯も必要なかった。


「......ふぁ」


それをやめるキッカケは彼女の可愛いらしい欠伸だった。


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