過去ログ - [オリジナル]「好きなんて、言わなくたって」 
1- 20
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/12(月) 01:26:56.11 ID:MBEhXeX00

ーーーーーー

私達は寝間着に着替え、二人で一つの布団に寝ることにした。


しかし私は彼女に、自分が帰るということをまだ伝えていなかった。


否、言えなかった。


彼女の悲しみに歪んだ表情を見たくなかった。


だから私は、彼女に私の感情を悟られたくないがために
そんな暇を与えないように、彼女にちょっかいをするという
魅力的な選択肢を選んだ。


「春子」

そう言ったのを皮切りに、私は彼女の温かいぬくもりを味わい
柔らかな身体を愛撫したり、そして常に自己主張している
触れても引っかからない、触り心地の良い銀白に口づけをする。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
46Res/28.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice