過去ログ - 高木社長「全員に休みを与えたいと思う」
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2013/08/04(日) 02:24:05.94 ID:pz+srrMko
千早「何も無いけど、上がってちょうだい」
真美「おっじゃましまーす!」
響「おー、何か、思ってたのとちょっと違うぞ」
千早「そう? 確かに、前ほど殺風景ではなくなったかも知れないけど‥‥」
響「もっとこう、魔法陣とか蝋燭とか」
伊織「水晶で出来た頭蓋骨とか」
千早「私は何をしてるのよ。自宅で」
真美「ねえねえ。もう、料理習い始めるの?」
響「まだちょっと早くないか? あ、材料だけ冷蔵庫に入れておきたいな。開けていい?」
千早「どうぞ」
伊織「見れば見るほど大きいリュックね。何そんなに持ってきたのよ」
響「ほら、今日のうちに保存効く物色々作っとけば、ちょっと安心だし。ええと、卵に大根に‥‥」
真美「田舎から上京してきたお母さんみたい」
響「後は、メインに使いやすそうな豚肉、と」
伊織「やっぱりお肉が使いやすいのね」
響「‥‥ごめん、ごめんな‥‥」
千早「え?」
響「ごめんね、ブタ太。事務所の仲間のためだから‥‥許しておくれ‥‥」
千早伊織真美「」
真美「え? ちょ‥‥え?」
伊織「嘘でしょ? ブタ太って‥‥え?」
響「‥‥なーんちゃって! スーパーで買った豚肉でした! ブタ太は家で留守番して痛たたたた! 痛い痛い! 折れる折れる!」
伊織「バカじゃないの! バカじゃないの!」
千早「そういう笑えないジョークはよしなさい!」
真美「この! この!」
響「痛い痛い! ギブギブギブ! ごめんなさいごめんなさい!」
伊織「ったく‥‥」
響「はあ‥‥もう少しで、腕がドラゴンガンダムみたいになるところだったぞ」
真美「いいじゃん、強そうで」
伊織「手の先から火が出るアイドルとか、新しいわね」
千早「それはそうと、我那覇さんって普通に豚肉食べるのね。飼ってるから、敬遠するのかと勝手に思ってたわ」
伊織「うん、私もそう思ってたわ」
響「だってほら‥‥別に生前からの知り合いだったわけじゃないし。そもそもそんな事言ってたら、酪農やってる人は皆ベジタリアンになっちゃうぞ」
真美「まあ‥‥そうなるのかな?」
伊織「その辺りは、人によるんじゃないの? それはそうと、この後はどうするのよ? どうやって時間潰すの?」
真美「どっか出かける?」
響「あ、ごめん。自分、今月ちょっとピンチなんだ」
千早「何か買ったの?」
響「今まで使ってたエアコン壊れちゃってさ。ほら、自分だけなら我慢するけど、色んな動物いると、文字通りの死活問題だから」
伊織「文字通りの死活問題って、日常であんまり聞かない言葉よね。こっわい」
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