過去ログ - 高木社長「全員に休みを与えたいと思う」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 02:04:28.97 ID:pz+srrMko
春香「それで、結局どうなったんですか?」

P「うん。その件で、皆の意見を聞きたいんだが‥‥完全なオフじゃなくなっても、いいだろうか」

真「完全なオフじゃ、なくなる?」

やよい「うー、ごめんなさい。ちょっと、どういう事かわからないかなーって‥‥」

P「ああ、すまんすまん。つまりだな、社長の意見と律子の意見、それぞれの間を取って、休みながらアイドル活動をして欲しいって事だ」

亜美「うあうあー! それじゃ、全然説明になってないっしょー!」

P「人の話は最後まで聞いてくれよ。アイドル活動と言っても、撮影やインタビューじゃあない。お互いの、親睦を深めてほしいんだ」

真美「神木を崇める? 真美達、神主さんにでもなるの?」

響「かしこみかしこみ、物申す?」

伊織「どんな耳してんのよ。あんたも乗るんじゃないわよ」

貴音「親睦を深める‥‥簡単に言えば、互いをよく知り、絆を深める、とでも言ったところでしょうか」

美希「でも、それって変だって思うな。ミキ達、もう仲良しなの。ねっ?」

あずさ「ふふっ、そうねぇ」

P「うん、それは俺も知ってる。でもまあ、あれだよ。それで律子が気持ちよく休めるなら、そういう建前にしてくれれば助かるって話だ」

千早「そういう事ですか。ふふっ、確かに、律子は少々ワーカホリック気味なところがあるから、そうでもしないと納得できないかも知れませんね」

律子「‥‥この中で、千早にだけは言われたくなかったわ」

P「それに、今後の活動にも多少いい影響が出るかもしれないしな。例えばテレビで、前のオフには何をしてましたかって聞かれて、同じ事務所のメンバーと一緒に遊んだ、なんて言えれば」

雪歩「あっ、すっごくいい雰囲気の事務所だって、ファンの方達にも知ってもらえますぅ」

P「そういう事だな。勿論、皆にもそれぞれ、やりたい事があったり、遊びたい友達なんかがいるだろうし、どうしてもってわけじゃないが」

真「でも、いい機会だよね。最近、他のメンバーと一緒に休める機会なんて、すっごく減ってたし」

伊織「そうね。それどころか、竜宮以外の誰かと会ったのも、今日が久しぶりかも知れないわ」

P「という話が出てるが‥‥どうだ? 誰か、都合のつかない者がいれば、正直に言って欲しい。いないなら、そういう事で話を進めたいと思うんだけど」

アイドル「異議なし!」

P「そうか。それじゃ、後はそれぞれに任せる。存分にオフを楽しんでくれ!」

春香「あ、ところで、この話を提案してくれたっていう、社長の姿が見えないんですけど‥‥」

千早「そうね。また出かけているのかしら」

P「ああ、うん。しずかーに、社長室を覗いてみろ」

春香「へ? は、はい」カチャ

社長「ええ、はい。その件に関しましては‥‥もしもし! 765プロの高木ですが!」ズバババババ

春香「わっ!?」

やよい「両肩に受話器を2個ずつ挟んで電話をしながら、右手では書類を整理して、左手では凄い速さでパソコンを操作してますー!」

真「その上、右足で雑誌を捲って新人アイドルと流行のチェック! 左足ではそろばんを弾いてる!」

伊織「社長が1人いれば、事務所は回るんじゃないの? 実は」

律子「馬鹿言わないで。あんな事続けたら、3日で全身がズタズタになって弾け飛ぶわよ」

響「こっわい」

P「それはともかく! こうして社長が頑張ってくれてるんだ。俺達は、お言葉に甘えて、思いっ切り楽しもうじゃないか」

一同「はーい!」


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