過去ログ - 高木社長「全員に休みを与えたいと思う」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/04(日) 02:11:19.20 ID:pz+srrMko
美希「でね!でね! そのまま更衣室から飛び出してきて『美希! これ、カーテンだった! カーテンだったよお!』って、謎の報告をしてきて‥‥」

雪歩「そ、それで、何て答えたの?」

美希「もうミキ、貧血寸前みたいになって、頭真っ白でわかんなくなっちゃって‥‥『え! カーテンだったんですか!』って」

雪歩「な、なんで!? なんで敬語なの!?」

美希「その点、雪歩はセンスもいいし、色んな服似合いそうだし、一緒に買い物したら、絶対楽しいって思ってたの!」

雪歩「うう‥‥でも、私なんかが、美希ちゃんに似合う服、選べるかなあ‥‥大人っぽい服も似合いそうだし‥‥」

美希「もー! 雪歩はもっと自信を持つべきなの! あっ! ひょ、ひょっとして‥‥」

雪歩「え?」

美希「雪歩は‥‥雪歩は、ミキが嫌いなの? だから、一緒に出かけるのが嫌なの?」ウルッ

雪歩「えええ!? ち、違うよお!」

美希「本当? じゃあ、証明して欲しいの」

雪歩「しょ、証明って‥‥何すればいいの?」

美希「買い物だけじゃなくって、カフェでお茶したり、ご飯食べたり、ゲーセンで遊んだり、全部ぜーんぶ付き合うの!」

雪歩「そ、それで、本当に信じてくれる?」

美希「うん!‥‥でも、ミキも鬼じゃないの。もし付き合ってくれるなら、譲歩の余地はあるの」

雪歩「譲歩?」

美希「雪歩がそんなに自信が持てないなら、他の人も呼ぶの。皆で選び合ったら、もし雪歩がいい服を選べなくても、困らないでしょ?」

雪歩「あ、うん。それなら‥‥でも、誰に声をかけるの?」

美希「うーん‥‥普通なら、春香とか、でこちゃんを選ぶところだけど‥‥今回は、大人の休日を楽しむのもいいって思うな!」

雪歩「大人の? わあ、ちょっといい響きかも」

美希「でしょでしょ? と、いうわけでー‥‥あずさー! 小鳥ー! ちょっと話があるのー!」パタパタ

あずさ「あら? 何かしら?」

小鳥「さあ‥‥美希ちゃん。どうしたの?」

美希「あ、ちょうど一緒にいたんだね! 何話してたの?」

あずさ「今度もらった休みに、2人でお酒でも、って話をしていたんだけど‥‥」

美希「雪歩! 聞いた?」

雪歩「うん。やっぱり大人の女の人だぁ‥‥」

小鳥「ちょ、ちょっと話が見えないんだけど‥‥」

美希「かくかく」

雪歩「しかじか」

あずさ「まるまる」

小鳥「うまうま、って事ね」

美希「うん。ねえ、どうかな?」

あずさ「そうねえ‥‥まさか、昼間っからずっとお酒を飲んでいるわけでもないし、私は別にいいわよ?」

小鳥「私も大丈夫だけど‥‥でも、いいの? もっと他の子を誘った方が、皆は楽しいんじゃ‥‥」

美希「むー! 小鳥も雪歩と同じ事言ってるの! ミキは、ミキが一番いいなって思った相手を誘ってるんだよ?」

小鳥「そう? それじゃ‥‥ご一緒しちゃおうかしら」

美希「それじゃあ、決まりだね。えへへ、楽しみなの!」


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