過去ログ - 「あ、アンタもそういうことするんだな……」【モバマス 結城晴 R-18】
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2013/08/04(日) 09:42:36.01 ID:U5NVHz9B0
見られた。晴に見られてしまった。
晴のことを考えながら、
一心不乱に自分のモノを擦っている最中に、
仮眠室の扉は開かれてしまった。
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2013/08/04(日) 09:42:58.84 ID:U5NVHz9B0
ズボンを上げる暇もなかった。
晴が俺の下半身を見た。
刹那遅れて俺は背を向けた。
以下略
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2013/08/04(日) 09:43:30.49 ID:U5NVHz9B0
「あ、アンタもそういうことするんだな……」
しかし事件の目撃者は、
悲鳴を上げるでもなく、
以下略
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2013/08/04(日) 09:44:19.43 ID:U5NVHz9B0
急いでズボンを穿いて、ベルトを締める。
しかし、晴の方に向き直ることはできない。
俺のモノは、硬度を保ったままだ。
以下略
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2013/08/04(日) 09:44:45.82 ID:U5NVHz9B0
「なんでって……」
「絶叫モンだろ、こんなモノ見たら」
「や、兄貴の見ちまったことあるし……」
以下略
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2013/08/04(日) 09:45:13.44 ID:U5NVHz9B0
「まぁ、なんていうか……慣れだろ」
慣れ……嫌な想像をしてしまった。
聞いてはいけないとは思ったけれど、
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2013/08/04(日) 09:45:52.29 ID:U5NVHz9B0
「手伝うって、何をだよ」
「だからその……シコるのを」
晴はキッと俺を睨みつけた。
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2013/08/04(日) 09:46:52.84 ID:U5NVHz9B0
「えっ!?」
振り返ってしまったのは、反射的なものだった。
晴と目が合ったけれど、
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2013/08/04(日) 09:47:19.45 ID:U5NVHz9B0
「そん時、色々教えられたんだよ」
「なんつーか、男女の、その……性知識っつーか」
晴が恥じらっているのを見て、
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2013/08/04(日) 09:47:57.04 ID:U5NVHz9B0
「色々教わったから、知ってるよ」
「だから叫ばなかったんじゃねーかな、うん……」
本当にやってないんだろうか……
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2013/08/04(日) 09:48:24.95 ID:U5NVHz9B0
「あの馬鹿、上の兄貴にすっげー絞られてさ」
「怯えてたから、それからは何も言われてねーよ」
晴の手コキ処女は、間違いなく無事だったようだ。
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2013/08/04(日) 09:49:23.49 ID:U5NVHz9B0
「……心配してくれて、ありがとな」
「礼なんかいいよ。心配するのは当たり前だから」
「そっか、へへ……」
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2013/08/04(日) 09:49:52.84 ID:U5NVHz9B0
「でも、こんなとこですんなよな!」
「見ちゃったのがオレだから良かったけどさ……」
「本当にな……」
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2013/08/04(日) 10:06:19.11 ID:U5NVHz9B0
「晴、お兄さんから色々教わったんだろ?」
「そうだけど……なんだよ、変な事は聞くなよ」
晴が眉をひそめるけれど、構わない。
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2013/08/04(日) 10:07:02.84 ID:U5NVHz9B0
「したい人はいるのか?」
「えっちなことしたいって人は……」
「こ、答える必要ねーだろ……つかなんてこと聞くんだ馬鹿!」
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2013/08/04(日) 10:08:54.68 ID:U5NVHz9B0
「どうしても?」
「つーか、どーでもいいだろ、オレの好きな奴なんか……」
「いや、超気になる。知りたい」
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2013/08/04(日) 10:10:53.39 ID:U5NVHz9B0
「それ以外で」
「じゃあ教えねーし」
「それは困る。でも、カワイイ路線も捨てられない」
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2013/08/04(日) 10:11:20.46 ID:U5NVHz9B0
「わかった、じゃあ……くれ」
「え、なんだって?」
「アンタの好きな奴を教えろって言ったんだよ!」
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2013/08/04(日) 10:13:28.90 ID:U5NVHz9B0
「晴」
「なんだよ?」
「晴のことが好きだ」
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2013/08/04(日) 10:14:37.82 ID:U5NVHz9B0
「いや、ちょっと待ってくれよ……」
「本気で言ってんのか? 本当にオレのこと……」
「これでわかるか……?」
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2013/08/04(日) 10:16:13.39 ID:U5NVHz9B0
「教えてくれないと、ずっとこのままだから」
晴は喜びも嫌がりもせず、黙って動かない。
ぎゅっと、抱いている腕に力を込める。
以下略
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