過去ログ - 「あ、アンタもそういうことするんだな……」【モバマス 結城晴 R-18】
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:14:37.82 ID:U5NVHz9B0
「いや、ちょっと待ってくれよ……」

「本気で言ってんのか? 本当にオレのこと……」

「これでわかるか……?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:16:13.39 ID:U5NVHz9B0
「教えてくれないと、ずっとこのままだから」

晴は喜びも嫌がりもせず、黙って動かない。

ぎゅっと、抱いている腕に力を込める。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:16:44.97 ID:U5NVHz9B0
「晴……俺だけの晴……」

相変わらず、晴の反応はない。

でも、構わない。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:17:12.01 ID:U5NVHz9B0
肯定の意思表示だろうか。

抱き合っていることが、愛の証明。

それは素晴らしい一幕。
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:17:41.42 ID:U5NVHz9B0
離さないと言ったけれど、前言撤回。

俺は、晴を縛っている鎖を解く。

思っていた以上に、
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:18:31.45 ID:U5NVHz9B0
俺に呼応して、晴も腕を緩めた。

名残惜しいけれど、それを振り切る。

晴との切ない距離が生まれる。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:19:04.62 ID:U5NVHz9B0
晴の拳に、ぎゅっと力が入る。

彼女は12歳だ。

最近の子なら告白の一つくらいしていても……
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:19:31.56 ID:U5NVHz9B0
恋愛感情には、不慣れだろう。

その事実が、俺を揺さぶる。

晴の口がぱくぱくと動いている。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:21:31.28 ID:U5NVHz9B0
「オレも、好きだ……」

脳内に白い火花が散った。

身体中を満たしていく衝動と幸福感。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:22:01.84 ID:U5NVHz9B0
晴が歩いて近づいてきて、隣に座った。

うるんだ瞳に、視線が吸い寄せられる。

薄桃色のリップ。少し震えている。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:23:11.33 ID:U5NVHz9B0
言葉にすれば、きっと歯止めが利かない。

でも、言わずにはいられない。

「俺、晴にもっと触りたい……」
以下略



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