過去ログ - 「あ、アンタもそういうことするんだな……」【モバマス 結城晴 R-18】
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:17:41.42 ID:U5NVHz9B0
離さないと言ったけれど、前言撤回。

俺は、晴を縛っている鎖を解く。

思っていた以上に、
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:18:31.45 ID:U5NVHz9B0
俺に呼応して、晴も腕を緩めた。

名残惜しいけれど、それを振り切る。

晴との切ない距離が生まれる。
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:19:04.62 ID:U5NVHz9B0
晴の拳に、ぎゅっと力が入る。

彼女は12歳だ。

最近の子なら告白の一つくらいしていても……
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:19:31.56 ID:U5NVHz9B0
恋愛感情には、不慣れだろう。

その事実が、俺を揺さぶる。

晴の口がぱくぱくと動いている。
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:21:31.28 ID:U5NVHz9B0
「オレも、好きだ……」

脳内に白い火花が散った。

身体中を満たしていく衝動と幸福感。
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:22:01.84 ID:U5NVHz9B0
晴が歩いて近づいてきて、隣に座った。

うるんだ瞳に、視線が吸い寄せられる。

薄桃色のリップ。少し震えている。
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:23:11.33 ID:U5NVHz9B0
言葉にすれば、きっと歯止めが利かない。

でも、言わずにはいられない。

「俺、晴にもっと触りたい……」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:24:19.31 ID:U5NVHz9B0
>>30は×

言葉にすれば、きっと歯止めが利かない。

でも、言わずにはいられない。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:24:48.17 ID:U5NVHz9B0
晴の手を、オレの下半身へ導く。

戸惑いつつも、

服の上から優しく撫でてくれるちっちゃな手。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:25:26.69 ID:U5NVHz9B0
「晴は許してくれるのか……?」

「許すとか許さないじゃねーだろ……」

誘導した手を離しても、手を休めない晴。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/04(日) 10:25:52.53 ID:U5NVHz9B0
なんだって?

耳を疑ってしまう。

「自分から言い出すのか……」
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