16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 00:40:44.37 ID:VntYGtiK0
社長「さて二人とも、仕事はもういいから帰り支度をしなさい。」
PaP「いやいや、まだ仕事が山積みですから・・・」
社長「どれどれ・・・緊急性のある仕事は片付いてるではないか。」
社長「残りは私が相手先に直接連絡をしておこう。新年位ゆっくりしておきなさい。」
まぁ、確かに緊急性はないし社長が言えば早く片付くだろうけど・・・
ちひろ「PaPさん。ここは社長の厚意に甘えましょう♪」
PaP「まぁそうっすね・・・」
社長「うむ、それではよいお年を!あ、そうそうPaP君。」
PaP「なんすか?社長。お年玉でもくれるんすか?」
社長「申し訳ないが明日急に知人に会うことになってね。」
社長「申し訳ないがこのお寺に行って絵馬を受け取って来てほしいんだ。」
まぁ、仕事の対価としては安すぎるくらいだ。しかし、絵馬とはなぁ・・・
PaP「ま、仕事の件もありますし、初詣だと思っていってきますよ。ちひろさんも行きます?」
ちひろ「せっかくですけど、私も知人に会うのでまたの機会に誘ってくださいね♪」
正月も一人ぼっちとは・・・泣けるぜ。
社長「まぁまぁ、頼んでおいてなんだが頑張ってほしい。」
社長「そこは縁結びの神様を祀っているそうでね、君にもよきパートナーが見つかるかもしれないよ。」
良きパートナーね。
PaP「それはプロデューサーとしてですか?それとも男としてっすか?」
社長「両方だよ。どちらも『縁』というものがモノを言うからね。」
『縁』ねぇ、ま、一つ言えることは・・・
PaP「プロデューサーとしてはともかく、男としての『縁』は社長に必要なんじゃないっすか?(笑)」
社長「ほう・・・」
あ、やべ・・・
PaP「よ、よいお年をッ!!」
ダダダ ガチャン
PaP「ふ〜危なかった。しっかし、縁結びねぇ・・・」
(この時は全く信じていなかったが、これがあいつとの『縁』ってやつだったのかもしれない。)
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