24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/05(月) 22:03:28.44 ID:VntYGtiK0
※大変今更ではございますが、この物語はフィクションです。
実際の人物、地名、等々は現実とは全く関係ありませんのでご了承ください♪ Byちひろ
01月01日 午前10:30 大安寺 大安山 頂上
PaP「ぬぁ〜食った食った。」
茄子「もう!PaPさんがお金を出したら、お礼にならないじゃないですかっ!」
PaP「気にすんな!」
茄子「気にしますよっ!!」
女性に金を出させてバカ食いするなんて、カッコがつかないつーの。
相手が美人ならなおさらだ。
PaP「そういえば、茄子は・・・何の仕事をしてるんだ?」
茄子「私ですか?今は短大生で3月に卒業なんですよ♪」
短大生・・・で今年度卒業ってことは・・・・・・二十歳!?
茄子「あの〜PaPさんは何のお仕事をされているんです?」
PaP「・・・765プロのあずささんもそうだが、美人ってのは実年齢より年上に見えるのか?」ブツブツ
茄子「PaPさん!!」
PaP「何でもないッ!!何でもないぞ!っでどうした?」
茄子「PaPさんのお仕事ですよっ!!」
PaP「ああ、俺の仕事ね。何を隠そう俺は魔法使いなんだッ!!」
まぁ本当の意味での『魔法使い』は社長だけなんだけどな。
茄子「ふふ♪夢のある職業なんですね♪でも、人をからかうのも、ほ ど ほ どにしてくださいね・・・」
PaP「ヒィッ!!わ、悪かった!!ホントはアイドルプロデューサーなんだッ!!」
見習いだけど・・・
茄子「アイドルプロデューサー?」
PaP「ああ、そうだ。シンデレラを煌めく舞踏会(ステージ)に導く魔法使いだ!」
これは先輩の受け売りだけどな。そしてまだ見習いだけどな・・・
茄子「でも・・・皆がシンデレラにはなれないんですよね・・・」
PaP「・・・さっきもそうだったが、何か悩み事でもあるのか?」
茄子「え?」
PaP「さっき名前の話をした時と俺の仕事の話をした時。どっちも明らかに落ち込んでたじゃないか!」
PaP「悩み事なら相談に乗るぜ!!何でも言ってみなッ!!」
茄子「・・・・・・・・・それでは本堂に行きましょう。そこでお話します。」
困ってる女の子を見捨てるのは、男がすたるしなッ!!いっちょいいとこ魅せるぜッ!!
しっかし、なんか大事なことを忘れてる気がするんだよな・・・
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