40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/10(土) 21:15:17.55 ID:FYGSKm9I0
茄子「・・・・・・え?」
・・・・・・ヤベェ、自分で発言しておいてなんだが死ぬほど恥ずかしいッ!!
ギップルがここにいたら、一族まとめて即死するレベルッ!
茄子「私が・・・アイドル、ですか?」
って、さっき覚悟したばっかりだろ!俺ッ!!
PaP「ああ、そうだ。俺は茄子ならトップアイドルになれると思う!!」
茄子「え、えっと・・・わ、私より可愛い女性はいっぱいいると思いますよ?」
PaP「茄子より美人な女性はいないッ!!」
茄子「え・・・///」
茄子「え、え〜と、ほ、ほら私あまり歌がうまくないんですよ。」
茄子「アイドルは歌が上手じゃないといけないじゃないですかっ。」
PaP「765プロを代表するトップアイドルの天海春香も、デビュー当時は上手じゃなかったらしいぞ。」
茄子「え?本当ですかっ!?・・・う〜ん・・・」
・・・普通『アイドルになれる』と言われりゃ、喜びそうなもんだが・・・
ここまで悩むなんて、何か問題でもあるのか・・・ハッ!!
PaP「そうか!そりゃそうだよなッ!!」
茄子「?」
PaP「そりゃ、怪しい男に『アイドルにならないか』なんて言われりゃ、返事に困るよなッ!!」
茄子「えっ!?あ、あの。そういうわけじゃないんです・・・」
PaP「そ、そうか?」
茄子「・・・ただ、目標もない私がアイドルになってもいいのかな、って思いまして・・・」
PaP「・・・目標なんて何でもいいと思うぞ。」
茄子「・・・え?」
PaP「崇高な目的を持たなきゃ、アイドルになれないなんてことはないさ!」
PaP「これは前に765プロのプロデューサーに会って時の話だが・・・」
PaP「『ファンに歌を届けたい』と思って活動するアイドルがいる。茄子の言うアイドルの目的ってこれだろ?」
茄子「はい。」
PaP「他には『引っ込み思案な性格を直したい』といった、自分が成長する為にアイドルを目指す女の子もいる。」
茄子「ふふ♪もうすでに達成してそうですねっ♪」
PaP「俺もそう思う!あとは、『運命の人に出逢う』事を目指すアイドルもいる。」
茄子「えっと・・・。大丈夫なんですか?」
PaP「まぁ、ファンが納得してるならいいんじゃねェ?」
PaP「ともかく!どんな目的もってアイドルになったとしても、『ファンの為に全力で努力する!』。」
PaP「それが出来れば誰でもアイドルになれる資格はある!!」
まぁ、適正は別としてな。
茄子「・・・PaPさん。私、ファンの皆を幸せな気持ちにできるようなアイドルになりたいです。」
茄子「こんな曖昧な目的でも、私をプロデュースしてくれますか・・・?」
PaP「問題ない!!これからよろしくな!茄子!!」
茄子「はい!不束者ではありますが、よろしくお願いしますね♪」
おっしゃ!!新年早々幸先がいいな!!
社長にも後で礼を言わんとな。
男「・・・ここにいたのか。」
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