166: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 22:40:31.32 ID:Sq2WQrRr0
文月MEMO
わかったこと
167: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 22:50:00.41 ID:Sq2WQrRr0
【番外編】加賀物語
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*
クールビューティ・・・か
168: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 22:52:41.30 ID:Sq2WQrRr0
ん・・・ここは
やっぱり夢の中なのね
夢の中の私は艦娘ではなくなってる
169: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 22:57:09.15 ID:Sq2WQrRr0
第一次攻撃隊を発艦させて、かなり経つ
艦橋では、次の一手がどうなるのか気を揉んでいる様だ
甲板には魚雷を搭載した艦攻が発進の時を待っている
訓練に訓練を重ねた、私の自慢の子達
170: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 23:01:03.22 ID:Sq2WQrRr0
ああ
駄目だ・・・転換しては駄目
意味がないの・・・意味がないのよ
171: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 23:04:37.89 ID:Sq2WQrRr0
その時が近づいているのが分かる
嫌・・・嫌よ
私の事はいい
172: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 23:08:42.61 ID:Sq2WQrRr0
次に被弾したのは蒼龍だった
またたく間に甲板が炎に包まれた
艦娘の蒼龍が焼かれてる様に感じて、私はきつく目を閉じた
もう自分の痛みなんか関係ない
173: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 23:15:06.33 ID:Sq2WQrRr0
もう一方で、私は分かっていた
目を開けずにいられない事を
もしかしたら、今回の夢では違う結末が待っているかもしれない
私の望みが叶うかもしれない
174: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 23:19:30.46 ID:Sq2WQrRr0
そこからの時間は、何故かゆっくり進んでる様に思えた
敵機の爆弾が赤城さんの甲板に吸い込まれて行く
爆発
そして誘爆
第二次攻撃隊として準備していた機体が燃え上がる
175: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/05(木) 23:22:32.74 ID:Sq2WQrRr0
何故か意識だけが、その海域を漂っていた
燃えている赤城さんと蒼龍が見える
何故だろう
どうして私は、この光景を見なければいけないのだろう
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