239: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/14(土) 06:50:06.13 ID:uMwmu4850
扶桑「じゃああなたは雨で艦載機が発艦出来ない時、黙って見ているというのですか?」
山城「そんなの詭弁です!」
山城「気象予報がこれだけ発達し、電探も日々性能を上げている!」
240: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/14(土) 06:57:06.22 ID:uMwmu4850
山城「・・・姉様?」
わたしは姉様を見て、息を飲んだ
雨の中でも分かった
241: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/14(土) 07:01:51.38 ID:uMwmu4850
わたしは雨の中を呆然と立っていた
わたしは馬鹿だった
自分一人が悩んでいると思い込んでいた
242: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/14(土) 07:05:04.46 ID:uMwmu4850
わたしは声にならない声を上げて姉様に駆け寄り
しっかりと抱き締めた
姉様もきつく抱き締め返してくれた
243: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/14(土) 07:29:44.98 ID:uMwmu4850
その後
戦場の様子は、わたし達の危惧した通りにはならなかった
敵味方共に対空能力が向上し、結果的に艦隊決戦が増えたのだ
戦艦は戦場で重宝され
244: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/14(土) 07:35:11.38 ID:uMwmu4850
今ではあの暗闇の時も、しっかりと振り返る事が出来る
そういえば
入渠時に、陰口を叩かれた時もあったっけ
245:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 08:38:36.21 ID:wZuQQMBQo
エエ話や
246:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 12:03:48.25 ID:IiM5yKCFo
ちょくちょくウルっとくる話やめーや
247: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/15(日) 11:11:46.66 ID:yFzXqsBV0
叢雲「アンタが新人ね ま、せいぜい頑張りなさい」
文月「頑張るのぉ」
提督「・・・・・・」
248: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/09/15(日) 11:26:51.71 ID:yFzXqsBV0
那智「貴様が新入りか わたしは那智・・・よろしくお願いする」
文月「文月って言うのぉ」
提督「・・・・・・」
249:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/15(日) 16:04:02.87 ID:jPHtI+hvo
働くお姉さん枠
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