392: ◆1BrjSSUSHI[saga]
2013/10/05(土) 12:27:58.47 ID:rn8EXJ5E0
その時から
わらわの心細さはなくなった
あやつのお節介のおかげじゃな
初春「そんな昔の話ではないのに、ずいぶん前のことに感じられるのぅ」
これは、わらわの大切な思い出なのじゃ
敵に侵略を許さば
あやつも、かしづかねばなるまい
そうしたら
この姫と名乗る不届き者に、手への接吻を求められるかもしれぬ
あやつは、わらわの騎士じゃ
わらわは、あやつを守ってやらねばならぬのじゃ
手に接吻を許すのは、わらわだけでなくてはならぬ
初春「だから、姫は二人もいらぬ」
初春「夜明け前には、決着をつけてくれるぞ」
695Res/336.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。