19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/07(水) 00:35:07.18 ID:i396Y+vr0
――庭
やよい「わぁ〜! まるでお祭りの屋台みたいです〜!!」
新堂「200人も集まっておりますからな。コックも腕を奮いまして、数多くのもやし料理をご用意させていただいております」
コック「やよい様、まずはこちらをどうぞ」
やよい「あ、はーい。んむっ、んぐんぐ……これ! おいしいです〜! まるでウチのもやしみたいです〜!」
コック「こちらのもやし炒めは伊織お嬢様の記憶を頼りに高槻家の味を再現させていただきました」
やよい「え〜! 一回食べただけなのに、伊織ちゃんすごーい!」
伊織「ま、なろうと思えばソムリエになれるくらいには私の舌は肥えているからね」
コック「その伊織様を唸らせた高槻家の秘伝のタレ……再現してみればたしかに味わい深いものです」
伊織「うーん、でも、本物に比べるとまだちょっと味が薄いかしら」
コック「ほう」
新堂「まだまだ修行不足ですな」
「「はっはっはっは!」」
執事(あの人、三ツ星レストランの料理長だったよな……)
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